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帯広「クランベリー」のスイートポテトセット、シァンルル

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西2条南6丁目に本店のあるお菓子屋さん。

巨大なさつまいもをくり抜いて作る、まるごと姿のスイートポテトが名物です。

今日では、「らぽっぽ」や北海道物産展に出張ってくるお店にもコピーされているけれど、ルーツはこちらのお店になるのかな? 定かではありませんが。

スイートポテトは芋のサイズ次第でばらつきが出るため、量り売り方式で販売されております。

そして、困ったことに、店頭に列んでいる商品はホールサイズのみなのよ。

一人旅の場合、宿にもって帰るにはデケェし、要冷蔵品を飛行機で運ぶのもしんどいし。イートインでやっつけたかったのですが、本店の喫茶コーナーはコロナの影響であえなく廃止になった模様。

仕方なく、はるばるバスに乗って、喫茶コーナーの生き残っている弥生通り店にやってきました。

とにかくヒマすぎてさ! オジサン、うっすら涙が滲んできちゃったわ。

ただ、ここら辺まで離れてくると、広々とした家屋が建ち並ぶ綺麗な街並みです。

遠くには遥かな日高山脈も見えるし、気持ちの良い環境でした。

この日は平日の早い時間に到着したので、喫茶利用は私だけ。チャイコフスキーの弦楽セレナーデが流れる中、優雅にお茶をしばいてまいりました。

イートインでは、一人前にカットされたスイートポテトをいただくことができます。

おそらく冷凍保存されているのでしょうね。まだ冷たいものが出てまいりました。

お味は「舟和」のアレを想起させる、まさにスイートなポテト。

底にうっすらカスタードを敷いて、コクを支えておりますが、シンプルかつ上品な味わいで、なるほど、噂に違わぬおいしさですな。

でもやっぱ、一本丸々買ってきて切り分けるのが醍醐味なんだろうね。 

ところで、この皮は器だから無理して食べないってマジなの? 

食べるよね?? フォークじゃ切れないから最後、丸めて口に押し込んだ貧乏性です。 

創業時からの名物だというクッキーをお土産に買ってきました。

お味はレーズン、チーズ、チェリーの3種類。

サクサクに香ばしく焼けておりますよ。食感はややソリッドなビスケット風で、お味はシンプルなんだけど、おいしいから、次々食べちゃう感じ。

ただ、風味が異なるチーズの他は、レーズンもチェリーもあんまりお味には寄与しておらず、ブラインドで食べたらどっちか分からんかも。

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