本店喫茶室、3回目の利用です。
この日、隣席で突如始まる、バースデーサービス!
店員さんが歌いながら、デコレーションした皿を持ってきてくれるサービスはままありますけれど、さすがは帯広文化を担い手たる「六花亭」ですよ。一味違う高レベルを見せつけます。
お祝のテーブルの前へ、各セクションから馳せ参じたお姉さんらがピッと立ち、マーチンググロッケンを叩きながら、完璧にハモる、ハッピーバースデー!
おそるべし、六花亭女子合唱団の美声に、店内もワ~~っとなって、拍手喝采です!!
旅の最後に大変微笑ましき光景を拝んでまいりました。
ポロシリは、自家製クッペに、手亡豆とベーコンのトマト煮、モッツァレラ、パルメザン。
熱々の状態で供され、パンもカリモチでうんまいな!
やはり、こういうのが十勝っぽくて良い。豆料理が良いんだわ。
もしも、朝夜営業してくれるなら、帯広旅行は毎食「六花亭」で食べたいくらいです。
季節メニューの日向夏の杏仁豆腐。
果実はほろ苦いワタの部分もほどよく残してアクセントにしていますね。
ミルクの海には杏仁豆腐だけではなく、存在感ある日向夏のゼリーも沈んでおり、同じく日向夏のシャーベットととも、お味の印象は杏仁よか日向夏寄り。
この日、お外はすげー暑かったので、さっぱりして、大変結構なデザートでした。
クロワッサンも帯広本店限定なのかな。
一時間に一回くらいの頻度で焼きあがるらしく、席を巡ってオススメをしてくれます。
もちろん、いただきますとも!
サクサク! ホカホカ! 中はしっとりして、バターみがジュワリ。
うまーい! なんだかパリの人みたいじゃんか!
ちなみに夕方に残っている分はポテサラ挟んだりして、サンドイッチをつくり、一階の売店にもならぶようです。
いや~、名残惜しいなぁ。
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