ホテルに併設されがちな、妙にエグいセンスのブティックがありますよね?
不思議。誰がどんな気持ちで服を買っているのか。なぜ、あんなにも尖った品揃えなのか。旅先で買い足すのなら、もっとシンプルなものが使いいいんじゃねーかと余計な心配をしてしまうのです。
ただ、そんなホテル商店街も、もはや昭和の残り香りか。
そんな一角に、売店が朝からオープンしてたのでお土産を摘んできました。
ホテルのオリジナル商品の他、ちょっとした神戸土産や雑貨等も販売しておりますよ。
神戸市唯一の醤油蔵という「池本醤油」の櫨のむらさき。
朝食のお豆腐にかけておいしかったので、お土産に買ってきました。
兵庫県内で収穫された大豆で仕込んでいるらしく、ほのかな甘みと丸みを感じるおいしいお醤油なんだわ。これはオススメ。
灘の「菊正宗」とコラボした、大吟醸酒粕ケーキが、オークラ神戸の限定品なんだって。
他のパウンドケーキ類よか小ぶりに焼かれておりますよ。
大吟醸の酒粕とたっぷりなバターが合わさって、まるでチーズみたいな風味になるのよってことですが、そんなん初めからチーズを使えばいいじゃんかとも思ったりします。
ワインを嗜む大人を意識してか、甘みは控え、ほんのり塩味。
表面にふりかけた和三盆は湿気ってイマイチな見た目だし、焼いたものをさらにバターにくぐらせるらしく、リッチというよりは若干の油っぽさを感じます。食感もかっちり硬いしな。
うーん、カッコつけすぎなんだよな。
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