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神戸大丸の「甲南漬」で甲南漬

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地下食品街に入る奈良漬店。

駅の広告等で目にはしておりましたが、購入するのは今回が初めて。

考えてみれば、灘の酒処を擁する神戸なので、酒粕を用いた奈良漬が名物であっても、なんらおかしくはないんだな。

甲南漬は御影郷にある「高嶋酒類食品」の看板商品です。

元々は灘の酒粕で焼酎を作る会社だったらしく、その後、焼酎から味醂を作り始め、さらには酒粕、味醂、味醂粕で仕込む奈良漬が主力商品になっていった流れ。

現在では本社工場の敷地に、売店や飲食店、資料館などを併設した「武庫の郷」を運営してるんだって。

一番小さな詰め合わせを買ったんだけど、ずっしり重てぇわ。

瓜、西瓜、胡瓜、守口大根、小茄子というオーソドックスな内容。

しっかり漬かった色合いで、ややキツめなお酒っぽさを感じる、大人な漬物でしたね。

横浜まで持って帰るのは大変だけど、お手頃価格だし、粕の再利用をしやすいのが、我が貧乏性の心に響きます。お店で売ってないお肉や魚を漬けるのが良いのかな。

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