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高松・瓦町の「綿谷」で牛肉ぶっかけ(あつあつ)

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南新町商店街にあるセルフうどん店。

丸亀に本店を構える有名店です。

相当数の店舗が連なる高松のアーケード商店街。

さぞ、粉まみれなのだろうという外県人の予想とは裏腹に、うどん店はあまり目立たないのよ。たまのお買い物の時くらいは、うどんじゃないもんを食べたいよってことなのかな?

強いて挙げるならば、南新町の通りに「さか枝うどん」「一福」そしてこの「綿谷」が固まるスポットがありますから、食べ歩きの際はそのどこかしらに立ち寄ることになると思います。

さすが本場ですよ。我々が想像するうどん店の、2倍3倍のキャパを擁する広い店内にまず驚くのですが、事実、どの時間でも席は埋まっており、大勢のお客さんが黙々とうどんを啜っている壮観です。

お盆にお茶などをとりつつ列を進んでいたら、予想しないタイミングですぐに注文口が訪れてさ!

完全にホケーっとしてた私は、反射的に「肉うどん」て言っちゃったのね。

こちらは牛肉ぶっかけが評判のお店で、私も表の看板を見て冷たいうどんを頼むつもりで入ってみたんだけど、とっさにメニュー名が出てこなかったんだよ。

不審に思ったお兄さんが「え?温かいの?」って聞き返すのにも「は、はい!」なんて答えちゃって、まさに動転しまくりなのであります。

先方も戸惑ったようで、実際、生卵の乗る肉うどんというメニューも存在するようなのだけど、牛肉ぶっかけの、汁、麺がそれぞれ温いタイプが供されることになったのです。温麺なのにレモンが乗る不思議な品よ。

いやぁ、慣れぬセルフ店は、やはり事前の予習や心の準備が必要ですね。

うどんすすりながら涙滲んじゃった。

こちらの特徴はなんといっても食べごたえでしょう!

普段なら、決して満腹にはいたらないうどんの並盛がすんげぇ重量だし、丼の中からとめどなくうどんが湧いてきます。うどん連食の道は、今この瞬間に、すっぱり絶たれた感。

お肉はヘラヘラな牛丼風でやはりたっぷり乗ってボリュームがあります。

うどんはふんわり優しい口当たりの太麺なのだけど、らしさという部分においては、やはり冷やしぶっかけで食べなくてはならなかったんだろうなぁ。

たとえ真冬でも! 屋外には海風が冷たく吹き付けていても! 

しくじった感を残してしまったので、帰りに再び立ち寄って、お土産うどんを買ってきました。

肉うどんの具もついた、お手軽便利なセットです。

ただ、飛行機に乗せて持って帰るのは、ズッシリ重てぇわよ!!

帰宅後に「寒ぃし、肉うどんでも食らうべか」と作り始めたところ、かけつゆの割り方が書いてなくて、ネットで長々調べちゃったのです。

なんのことはねぇや。ぶっかけうどんのセットだから、そのまんま、ぶっかけるんじゃねーか! 寒いのに! 冷やしのお土産だったのかー!!

再び肉うどんのイメージに引きずられた勘違い。

ただ、どちらにしても、うどんの食感や肉のお味は店頭とは別物っぽいのよ。

製造は「さぬき麺心」 ご当地では有名店の看板を掲げたお土産うどんも様々販売されておりますが、このように自店ではなく専業の製麺所が作っているケースが大半のようです。

どのお土産うどんが旨いのか問題は、店舗の評価と別の軸で判断する必要があるんだね。

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