多賀町にあるセルフうどん店。
すでに日が傾きつつあるこんな時間でも、店内には行列ができる大盛況じゃんか!
繁華街からはややハズレたこのお店に、お客さんたちは車で乗り合わせてやってくるみたいですね。
ご当地のうどん屋さんてば、お昼しか営業しないお店も多いのよ。
食べ歩きの場合は、限られた営業時間内で何軒巡れるか勝負になりますが、こちらのお店は早朝から夕方までの通し営業をしてくれているので、便利な受け皿になってくれます。
釜バターという看板メニューを擁する点でも、キャラが確立されています。
これら釜玉類は別枠注文となり、茹で上がりをしばし待った後に、呼ばれて取りに行く流れみたい。もっとも、回転が良いお店だから、それほど時間は掛かりません。
熱々のうどんはふわふわ柔らかな口当たり。だし醤油のお味をバターのコクが下支えしつつ、粗挽き胡椒のピリッが効く感じで、ライト&ソフトなカルボナーラ風よ。
根幹部分は、七味を振った釜玉と大きく変わりません。そこに洋風味を漂わせた面白さよね。
大半のお客さん釜バターを食ってましたが、その一方で、手打ち十段の真価は、冷たいうどんだったのかもって気はするのです。
つまり、二杯食うべきだったということ! なんのためのデブなのか!
コメント一覧
10年近く前に行きましたが、開店時間の朝6時前で、すでに行列が出来ていました。
確か、釜バター、ぶっかけ、あと何かもう一種を二人で食いましたが、やはりこちらは釜バターを食いに行く店なのかも、という気がします。
ちなみに体重差40キロのゴンザと私。
食う量はそれほど変わらず。
何のためのデブなのか…
この場合、愛でるためです。
>erimaさん
不公平です!
私も決して量を食ってるわけでは無いのですが、全部身についちゃう!
いや、やっぱお菓子を食いすぎてるのかも・・・
私は15年くらい前に行ったのですがその頃はまだ釜バター中心じゃなかったのかな?
私は普通に冷やかけをいただいた覚えがあります。
うどん、だしともに良かったです。東京のさぬきうどんとはやはり一味違いました。
あの立地で行列はすごいですよね。
>のさきちさん
地元支持も厚いのでしょうけど、店名、メニュー、営業時間等、観光客にも刺さりやすいお店なんだろうね。