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京都・清水の「奥丹」でとうふまんじゅう

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三年坂にある湯豆腐の老舗。

お店の脇に饅頭を蒸す茶店コーナーができてたんだ。
そういえば、テレビで見たことあったなと。

湯豆腐屋という実にアコギな商売は、
さぞ儲かるのだろうなぁと思うのです。

ただ一つ、お豆腐はお土産に出来ないという欠点を補いつつ、
観光地をほっつき歩くライトなユーザーまですくい取ろうという作戦でしょうか。

食べ歩くべく、一個買っただけなのですが、
ちゃんとお茶と一緒に出してくれましたよ。

それでは、お言葉に甘えて、店頭の腰掛けで一服させていただきしょう。

お饅頭、メッチャ熱くて、しばらく触ることすら出来ねぇ!

とうふまんじゅうって、ナンジャラホイって思うのですが、
なんと、中におからが入っているんですよ!

なるほど、副産物処理の手段でもあるのかとほとほと感心しますが、
おからといえば、パスパス喉に引っかかることで有名なお惣菜。

そもそも、饅頭の具たりえるのは、
もっとジューシーで濃いもんなんじゃねーかという疑問もわきますよね。

事実、おからは出汁を含んでいるものの、パッサリ。
しかし、ここで意外な助っ人、しっとり甘いまんじゅう皮に助けられるのです!

皮には豆乳でも入っているのかな?
しっとりがパッサリを包み込んで、なんとか喉を通っていく感じ。

皮の存在をこれほどまで好ましく思ったのは、
私の饅頭人生の中でも初めてです。

サイズは中華まんほど大きくないのですが、
すごく満腹感があります。おからよ・・・

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