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出雲大社前「おくに」の縁結びセット

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出雲においても、名物食はお蕎麦になるようですね。

割子そばと釜揚げそばを両輪とするスタイルは松江と同様です。

出雲大社の大きな駐車場のお向かい。

団体客を吸い込むお土産センターも設置される観光みの強い一角です。

こちらは朝食時間から営業している便利なお店なのですよ。

すぐ裏手に一畑バスのターミナルもありまして、出雲市駅からバスでアクセスする際の終着駅となります。ここまで鈍行電車、鈍行バスを乗り継いできて、いいかげん小腹も空いてきましたので、まずは蕎麦でも入れておこうという流れ。

店内はこざっぱりとして、兄貴が明るく対応してくれました。 

ぜんざいを出雲発祥物として売り出すムーブもあるようです。

ご当地古来の神在餅が訛って ”ぜんざい” として伝わったとのことなんだけど、そんならむしろ、神在餅の方を復刻するべきなんじゃないかと思うんだけどな!!

そんなわけで、お蕎麦もぜんざいもいただける縁結びセットを注文しました。

人生にくたびれきったオッサンに、今更なんの縁が結ばれるというのか! 縁起物である稲佐の浜の砂とおみくじまで付いて、エンタメ満点な内容なのです! 今思えば、完全に女子用じゃん、これ!!

手打ちを掲げるお蕎麦は、わりと均一な仕上がりでまぁ悪くない感じ。段もお好みの量を選べますよ。

つゆはそのまま飲めなくもないくらいのマイルドで、節風味の出汁っぽさを感じますね。松江のものはもっと濃くて量を加減しないとしょっぱくなっちゃうけど、こちらの方は比較的たっぷりかけられる分、だいぶ食べやすく感じますよ。もみじおろしを乗せがちなのも、出雲っぽさなのかな?

ぜんざいはさらりと甘く、ムッチリとしたそばの実団子が入っておりました。

ちなみにおみくじは中吉でした。自信をもって行動すると異性が注目するらしいのだけれど、注目にも色々ありますからね。嬉々としてぜんざいをすすっている様を、キモって思われているだけのような気もします。

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