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島根・揖屋「中浦食品」のどじょう掬いまんじゅう

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どじょうすくいという、私ら世代でもまともに観たことがないような、アラエッサッサーの掛け声しか知らないような謎演芸が、大正時代の東京大阪で爆発的なヒットをかましていたらしいのです。

ご当地の民謡である安来節にあわせ、どじょうを掬う様を滑稽に踊るもので、もっぱら昭和なコメディ番組や、羽目を外したオッサンたちの宴会芸的イメージでありますが、そこまで一世を風靡していたなんて信じらんねぇな!

「安来節演芸館」が長らく休館しているので、今回は生を拝むことが出来なんだのが、ほんのちょっと残念です?

そして、島根のどのお土産屋さんでも見かけるのが、鳥取発のお土産メーカーが手掛けるこのお菓子。

不昧公のお好みにはカスりもしないような、大量生産の白餡焼皮饅頭なのよ。

でも、めっちゃカワイイよね!

銘菓ひよこと共に、ちょっとしたフォルムの工夫でもって、月次なお菓子に大きな魅力を加味しておりますよ。手ぬぐいを模したフィルムの工夫もセンスあるよね。

現在では山陰各地の名産品とコラボしたお味のバリエーションが各種販売されておりますが、それぞれ手ぬぐいの色が変わるので、やはり青白のノーマルタイプが一番かなと思います。

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