上土町にあるシティホテル。
浜松に本拠を構える呉竹グループの系列です。
手頃な宿泊場所には事欠かない沼津駅周辺エリア。
大きな工場がいくつもあったりするので、一定のビジネス需要があるのかもしれませんね。近年はリーマンというよりはチャイナの団体利用が目立っていた印象です。ここらでリーズナブルに泊まって、富士山の方に遊びに行くプランなのでしょうかね?
あげつちにあるリバーサイドホテルは駅からちょい歩くのですが、地元金融界や官庁街を臨む立地。結婚式場を併設したり、ロータリークラブ等の会合も開かれるの比較的大きなホテルです。
近年では、お隣に住む設定の津島善子ちゃんを推し出しつつ、ラブライブ関連のイベントにも積極的に絡んできているので、ファンにはおなじみの場所といえますね。その他、観光的には自治体等の各種キャンペーンには必ず参加しているので、折々の特典が漏らさず受けられるのもポイント。今回はバスやタクシー用の金券をもらったわ。
たしか、開業からまだ10年経ってないくらいですが、設備はややくたびれが見えますか。今回の部屋は眺めも良くて小綺麗だったのですが、冷蔵庫の低周波音がブオンブオンうるさくて閉口しました。
また、有料のクロスバイク、無料のママチャリ、民間の電動小径車の3種類のレンタサイクルが用意されており、鉄道利用の旅人にも便利な拠点です。ちなみに、かつてのぬま輪を受けつぐママチャリは港までの往復に丁度いいのですが、3時間までの利用時間が中途半端。整備状況もイマイチなので、乗る前によく確認しないと危険ですよ。
コロナ下でありましたが、朝食はビュッフェスタイルの提供になっておりました。
まず入口での検温と消毒。お料理を取りにいく時は、マスク着用で使い捨て手袋をはめる対策です。
いつもならば、朝から地元のお店に食べに行くところ、どこぞでここの朝が旨い的な評判を目にしたので、今回は朝食付きのプランにしたんだよね。つっても、こんな感じでごくごくレギュラーな朝食ビュッフェでした。
朝早い利用だったんだけど、卓上に野菜が全然出て無いのが寂しい点。まぁあっても食わんけどな。デブだから。
こちらは翌日の和食系です。
オムレツはその場でが調理してくれる形。ソースはケチャップとラタトゥイユ風の他、我が家の御用達である御殿場の甘露醤油が用意されていたのが、地味な注目点です。
悪い意味での全国標準感。
ハンパな業務品を減らしてもいいから、もっと沼津らしさを盛り込んでほしいなとは思います。各種干物のバイキングとかなら、そんなにハードル高く無いような気がしますよ。
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