長者町の「はま紅葉」で平打ち麺

9丁目に出来たつけ麺店。

Caさん、おすすめありがとう！

私も開店準備中の時に何度か通りがかって、ワクワクにしてたのよ。

でも、出来たのがつけ麺のお店って聞いて、一気にテンションダウンよ。
しかし、店主が綺麗な女性と聞くに及び、興味が奇跡のV字回復を果たすという、自分で書いていて。まっこと情けなか展開と、あいなりもした。

場所は「すいれん」の向かいとなる脇道。
あまり人通りの期待できない場所へ、控えめな体裁でオープンしているので、月並みなものじゃ続かんだろうなぁと思っていました。

しかし、入ってみると、そこそこお客さんがいるのね。
ポツポツとだけど、途切れない感じで、地味に支持されてる感がありました。

メニューはつけ麺専科で、太、細、平から麺の種類と量を選べます。
なお、麺は自家製で、入り口脇に製麺機や粉の袋が見えました。

今回は珍しい平打麺でいただきます。

麺は２９０ｇまでは追加料金無く増量可能ですが、
さらに大盛りにして食べれば良かったなという後悔も！

いや、ここのつけ麺、旨いです！

汁のお味は既視感のある系統ではありますが、とても良く出来ているのよ。

トロリと麺に絡み、フェトチーネのような強い平打ち麺にも負けない濃厚な強さがありますし、一方で豚や節などの風味が下品に突出せず、まろやかに綺麗にまとまっていると思います。

少なくとも、ここらで食べるつけ麺では一番好きなお味。

割りスープはゆずさっぱり。
割ってもまだしょっぱかったのが唯一の残念かな。
言えば、さらに薄めてくれたんだろうけどね。

せっかくの麺なので、今後、ぜひまぜそばなんかも出してほしい！

そうそう、店主のお姉さん。
女将でも、姐御でもなく、リアルにお姉さんでしたよ。

女子向けに麺の量を刻めたり、減量分を味玉にしてくれたりのサービスもあります。
ただ、私の周りの女子で「食べきれな～い」という悩みを持っているのは、婆さんだけだから！

あと、店員の兄貴と絶対付き合ってる。