曙町1丁目の交差点にある香港スイーツのお店。
本土で500店舗以上を展開する大チェーン店なんだそうですよ。
その日本第1号店の出店場所が、中華街化が加速している伊勢佐木町界隈といういうのはまだ分かるのですけど、大通りではなく、ちょっと外れた場所にひっそりできています。
集客はボチボチという状況かな。ただ、誰かしらは食べてて、途切れはしないんだよな。やはり、こうしたお店を支える、それなりの市場というか、コミニュティは存在しているのだなと感じます。
甘味の他にちょっとした麺飯も提供しておりますし、通し営業だから、お昼食べそびれちゃったときとかにも、便利に使えますよ。
その後、餃子類とか、芋圓類とか、メニューもじわじわ増えています。
そういえば、みうけんさんが、鶏がイケるって書いてたので、私も頼んでみましたよ。
丼ではなく、別皿提供になったんだな。
鶏は熱を残した蒸し鶏スタイルではなく、しっかり冷えた冷菜なんだね。この冬空には少々厳しいコンディション。でも、可食部は多くて、ほのかな塩の下味に、たっぷりのネギソースで食べてみると、お味も十分アリですよ。このネギだけでも飯が食えるからな!
謎の味噌スープ。そして、そして、安い米の仏壇盛りがチャイナっぽいな!
デザートは黒芝麻糊小湯圓。黒ごましるこの白玉入りです。
真っ黒で濃厚に見えますが、日本のおしるこのような甘さはありません。 ごまごましてるというよりは、トロミ主体な印象ですよ。
こちらのスイーツ、というか中華の甘味は総じて控えめな塩梅なんだよね。お料理のハッキリ個性に対して、面白いバランスだなといつも思うのですけど、諸々ガッツリ食った後は、こういうので優しく締めたくなるのかもな。
そうそう、この日は会計の際に、お姉さんが「どうぞ」っつって、マスクをくれたのよ!!
すぐ近くのドラッグストアでの暴力争奪戦が報道されるのを見て、相変わらずどうしようもねぇ奴らだなと思う一方で、こういうサービスが行われるようなとこもあって、良い意味でも一歩先んじられているんだなともしみじみ感じたのよ。
コメント一覧
ありがとうございます!!
御高名なるほんまさんの偉大なるブログでリンクしていただけるとは、恐悦至極。
肉は別盛りになったんですね。また食べにいかなきゃなぁ。
この肉は適度な塩気で好きなんですよ。温かいご飯と冷たい鶏肉の組み合わせも、個人的には面白いです。
これからもよろしくお願いします!!
>みうけんさん
なんか北朝鮮のアナウンサーみたいだよ!
鶏が美味しいんですよね~。
ただ、一人だと、量が多いです。
スイーツを含め、やっぱり何人かで来たいお店ですよね。
>Caさん
スイーツ火鍋の大きなやつをつついてみたいね!