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【閉店】 伊勢佐木町の「つけ麺 面」でバーメン、黄味染み味玉

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4丁目の脇道にあるつけ麺屋さん。

そろそろ様子見に入ってみるべと。

自家製麺てことで、店頭には製麺機が据えられてるの。

お店の中はとてもきれいに維持されていて
寡黙なマスターはきっと真面目な人なのだろう。

この日は休日の夜だったんだけど、他にお客もなく、
つか、オープン特需の後はいつ通っても賑わってる風じゃないのでやや心配。

男二人の醸す重い沈黙を持て余しつつ、
ジャスミンティーを飲みながら出来上がりを待つぜ。

いつもならベーシックなものを頼むんだけど、
新メニューとしてやけにアピールが強かったので頼んでしまったバーメン。

バーメンはニラを韓国風に醤油漬けしたものが、
風味のアクセントとして加えられているの。
激辛ってことだったけど、辛味はそれほど強くないよ。

基本のつけ汁はドロッと粘度の高いもので、麺に絡んで持ち上がってくる感じ。
私は基本的に得意ではないタイプだけど、それでも食べやすいバランスは見切っていると思う。
さっと火を通したシャックリキャベツの存在が後口をさっぱりさせてすごく助かるわ。

麺は中太でコシもあり、まずます。
中盛までが無料だけど、むしる並盛が女性仕様なのかな?
中盛が他のつけ麺屋のスタンダードくらいなので、
自分ちで作ってるなら、大盛りくらいまで乗っけてもいい気がするけどね。

味玉がおいしいというので付けてみたんだけど、
小玉だし、それほど特別感はないかな?

チャーシューもとてもおいしいし、
それぞれまともに仕込まれたものだと感じる。

ただ、アレンジものも奔放に遊びきれてないような、よくも悪くもエッジが立たないとこが、
おいしいんだけど、なんとなく後引かない要因かな。

むしろシンプルな汁そばなんかにチャレンジして欲しいかも。

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