モールの2丁目にある小さな台湾等料理店。
財布に優しいお食事処として大手丼チェーンなども軒を連ねる飲食激戦区を立派に生き抜いてきましたね。
さきごろ店舗改装のため、長期休業してたんだけど、まさかこんなモダンなお店に生まれ変わるとは!
タッチパネル式オーダーやセルフレジなど、オペレーションまで無駄に近代化しているのが、IT合理な近代チャイナっぽいよなぁ。もちろん各種宅配にも積極参加しているようで、若手が中心となった厨房が忙しく動いておりましたよ。
小綺麗なリニューアルを経て、お店がことさら高級化したわけでなく、魯肉飯などの以前の安価なメニューもいくつか残っておりました。
ただ、従来よりも客単価を上げたい気持ちはあるんだろうね。定食などは、周辺のランチと大きく変わらない水準になったようです。
テールスープが推されていたのが気になりました。寒い日にはこういうので温まりたいもんね。
具は牛テール2個、むっちり重たい中華もろこしが2個、人参と菜っ葉。
大きな器になみなみと注がれた牛スープは安易なブーストも見えるので、とりあえず、これ目当ての来店はなさそうです。この辺はやっぱり「口福館」のクオリティ。
そんなメインよか、定食のご飯に麦が入って、トロロまでついてくるトコロ!!
さらに小カップの緑のドロドロは何だと思いますか??
なんと本日のスムージーだってばよ!!
このらしからぬ健康転換はいったい、どういう経緯なのか!? 荒れ果てた伊勢佐木生活の末、店主はすっかり身体を壊してしまったんじゃないかと心配してしまうのだけれど、日々利用するならば、こういう路線も悪くないなって思いました。
コメント一覧
???
牛スープ、麦メシにとろろって、、、ねぎし?笑
>jincunさん
たしかに。
ところで、横浜駅の「ねぎし」に行列できる現象はなんなんですかね?
ずいぶん店構え奇麗になりましたねえ
女子受けを狙った形なのかな…
>匿名さん
伊勢佐木町に女子が歩いているかは微妙なところですが、小綺麗になったのは良いことで、オッサンもとっつきやすくなりました。
ねぎしの昼飯で隣りが肉にとろろ掛けだしてちょっと驚いて注目しちゃったんだが、どうも日本語がカタコトというか聞き取れないようで日本人と見紛う近場の外国人だったらしい。
口福館では皆さんとろろはご飯にかけているんだろうか?
>うんぱるんぱさん
中国では、とろろご飯食べる習慣あるのかね?
おかずと白飯と味噌汁を三角食いする出稼ぎ中国人を見慣れ過ぎて考えたことがなかったが、そおそも彼らは粥でもない白飯食べるのかね?
大人数で皿からおかずを食い続け最期に炒飯食べてなかったっけあの人達?
自然薯系は食べそうだがすり下ろすかね?
町中華や中華街で昼飯にライスが付くことが当たり前でなんならラーメンにご飯な店まであって基本的なこと知らないわ。
>うんぱるんぱさん
白飯は食ってるでしょ!
少なくとも香港映画の中では食ってる。
香港映画はチョウ・ユンファの挽歌シリーズやゴッド・ギャンブラーくらいが最後で最近見てないわ。
つか白飯普通に食べてて、中国産コシヒカリが随分昔からとれるようになったと知って割と衝撃うけました。
>うんぱるんぱさん
ひどく昔すぎるぜ。
挽歌Ⅱでケンが米の有り難さを熱く語ってたじゃんか。
「一辺の良心があれば今すぐその米に謝れ!」
今日の昼過ぎに数年ぶりに行ったのですが、ルーローハンが「あれ?こんな感じだったかな?」という感想でした。肉も一つだったかな?こんな味付けだったかな?とか。食べやすくて美味しいのは間違いないのですが。。。
あ、ウニ鈴木です。失礼しました。
>ウニ鈴木さん
私も知ったような顔で「前は~」とか書きますけれど、実際は昨日自分で作った料理の味すら覚えてないからね! お店の雰囲気が変わったのが大きいかもよ。
そうなんですよね~ネット記事に載っている写真に騙されて(ま、よく見せてますからね)記憶が改ざんされているのかも。あとタッチパネルは便利だと思いましたね。
>ウニ鈴木さん
日本の個人店ならせいぜい券売機止まりですもんね。
どんどん先を行ってるなと感じます。