イセザキモールの1丁目にできた東北料理店。
例によって、ミサイル超獣さんに開店情報を教わりました!
ブックオフ向かいの亀楽ビル。
「すなたみ太郎NEXT」が閉店していたことにも気が付きませんでしたが、2軒入ってた派手な火鍋屋も撤退して、別の中華屋に入れ替わりつつある状況です。
新しく入った「瑞祥飯店」は西川口チャイナタウンからの進出とのことで、面白そうじゃんか!
しかしまぁ、ミサイルさんはよくご存知でらっしゃるわ! 湘南の意識高い潮風を浴びて、マクロビとかEM団子に目覚めないでくれて、本当に良かったなと思っているのです。
さて、お店は正面から階段で登れる2階部分。入口に羽虫がブンブン回転している中を突っ切って入店してください。
中はほぼ居抜きなのでしょうね。各テーブルにコンロを備えた広い席でゆったりお食事できそうです。まだまだ認知はされていないようで、この日はお昼すぎでも貸し切りでした。
ランチについては攻めない内容で、麻婆豆腐やニラレバなどの定番を中心とした全16品。ここに日替わり的なメニューが加わってくると、また違った感じになってくるかもね。
定食には8品ほどのミニブュッフェがついているのが特徴です。
中華ビュッフェは「桃の木」でもやっていたこともありますが、お店自体がなくなっちゃってるので、イセザキ中華街においても十分差別化の材料になるんじゃないかな。
盛り放題となるジャンク味の焼きそばも嫌いじゃないし!
魚香肉絲は初めて食べるのだけど、魚肉を使っているわけではないんだね。
魚の調理に使う魚香という調味料があるらしく、それをつかった細切り豚肉炒めでした。
ピリ辛な甘酢炒めで、わりと親近感あるお味なのよ。ガチ料理ぽさというよりは、ひたすら白飯を食わせたい下町テイストなので、ご当地にはピッタリなのかもしれんわ。
分厚いグランドメニューもこの仕上がりだとしたら、西川口らしさはそれほど強くないのかもしれんし、まだまだ絶賛求人中だったので、落ち着くまでは実力も測れないかな。
なんだかんだでブュッフェが嬉しいので、テブ向きな実用店であることは間違いなさそうよ。
コメント一覧
潮風から最も遠い辺鄙な山の中住まいですから。
ランチの仕上がりはややタルさを感じますが
つちころりさんが友誼食府を「ポイントは、中国にありふれたマズいメシを食うことにある。」と評してたように、ガチ=美食とは必ずしも結び付くわけではないのかもしれません。
グランドメニューの中にはそれなりの高いスキルを要するように思える料理も多々あり
無策で挑むとも考えられないのですよね。
とはいえどれだけの料理が注文可なのかもわかりません。
近いうち夜偵察してみようとも目論んでいますが、さて。
>ミサイル超獣さん
階上のお店も気になりますし、続編を楽しみに待ちたいと思います!
魚香肉絲は中国での食堂定番メニューらしいですよ。日本での「生姜焼き」になるんでしょうか。私は爺なので「魚香茄子」がお気に入りです。
戯言にて、ご容赦ください。
ドンキ前の二階のお店、敷居が高くなったな~( ;∀;)
>鷲尾さん
なるほど、ナスでも旨そうね。
二階のお店は人気出ちゃったので、しょうがないですね。
無理のないよう続けてくれればなと思います。
魚香は塩漬け発酵唐辛子を使った料理に使われる呼称かと
三丁目の杜記の定食でちょくちょく見掛けます
>匿名さん
なるほど、発酵唐辛子が主体の味付けなのか。
今日、晩メシで行ってきました
夜メニューかなりオススメです
一品一品の量がかなりあってリーズナブル
ただ、夜メニューは全て中文で
日本語訳も無いので
日本人は入りづらいかも
>jincunさん
ミサイルさんがまた宴会レポしてくれるでしょう。