「梅や」の裏手に設置されたチキンブリトー店。
コロナ禍での宅配需要の高まりを受けた事業拡大かな。
元々動物病院だったお隣を吸収、改装して店舗にしております。
ウーバーたちは「梅や」側に受取窓口が設置され、一般利用者は裏手の公園側からアクセスする形よ。
入ってすぐの注文カウンターにて、お姉さん好みのものを作ってもらい、自ら2階に運んでイートインも可能。初めて登りましたが、意外とゆったりとしており、どことなく男子な雰囲気です。
平日の昼下がりには、フィッネスな兄貴がプロテインメニューを攻めていたり、モジャモジャ頭のリーマンが、斜めに腰掛けてブリトーにかじりつくような光景があり、ここらの野生にも、こういう類がいたんだなと新鮮に感じます。
そうこうしているうちに、ババァが唐揚げをアテに飲みだしたので、やっぱし野毛エリアよ。
カオマンガイをいただきました。
肉屋の方のスタッフに現地人のカオマンガイ名人なお母さんがいたらしく、直伝のレシピにて提供している話をどっかで読みましたよ。
しっとりと仕上がった、まさに理想的な鶏むね肉がウメェな!
鶏に関してはさすがだなと感じます。
ライスは比較的マイルドな炊きあがり。つけダレは甘味噌生姜っぽい味わいになっており、若干和も感じますかね。親しみやすさの調整もあり、まんまエスニックというよりは、よくできたカフェめしテイストです。
輸送中にクオリティが落ちにくそうだから、宅配にも好適なメニューなんじゃないか?
クラフトレモンスカッシュは、しっかり酸っぱい大人味で、むしろ酒をぶっこんだら、おいしそうなヤツ。
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