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山下公園の「ASEANフェスティバル 2013」

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日・ASEAN友好協力40周年を記念して行われたイベント。

今回が初めての開催ということで、
期待とともに胃袋も高鳴りますよ!

会場は山下公園のイベント広場。
この季節は毎週のようにフードイベントが開かれていて楽しいよね!

前半は生憎の天候でとんでもなかったようですが、
後半はは午後からいい天気になり、気持ちよかったな。

天候のせいか人でもほどほどで、行列も少なく、
ナイスなグルメイベントになっていましたよ!

ASEANということで、他の異国食祭りには出てこないような
東南アジアのおいしいもんに出会えそうですね。

30近い飲食ブースをメインに、
物販あり、ステージありと充実した内容です。

中でも「ASEANシェフがやってきた」というコーナーでは、
加盟10カ国からシェフが招かれ、自慢の逸品を披露していました。

そこらの飲食店がチョロチョロ屋台を出すだけでなく、
こうして、きっちりと各国の料理を紹介してるのがイイわ。

まず、目を引いたのがミャンマーのチキンカレー。

わざわざ”独身男性向け”ってキャプションがついてるんで、
もはやエキスパートクラスの独身である私は即座に食いついてしまったわけよ。

きっと、この料理を食べて、金色の岩のとこで待ってると、
どこからか竪琴を奏でる純朴女子がやってきて、
岩はオチないけど、彼女はオチるとかいう神話があるんだろうなと。

そういうご利益を期待して!神頼みな!

ちなみにカレーを受け取る時、由来を聞いてみたら、
簡単な料理だから、独男でも作れるって意味だって・・・

具は鶏だけのシンプルなカレーで、油の層がこってり厚め。
やや鶏臭さもあるんだけど、スパイスの風味は本格的でおいしいね。

つ、作っちゃおうかなぁ・・・もう結婚は諦めて。

これはシンガポールのラクサ・レマ。

スパイシーなココナツミルクのスープに米粉のヌードル入り。
けっこうボリュームがありましたよ。

ラクサって、真っ赤な海老色のイメージがあるんだけど、
ローカルでは色んなバージョンがるみたいよ。

これは緑というか黄というか、そんな感じの色。
やはりスープが濃厚で旨いな!鶏と魚のダシがメインなのかな?
そこへココナツのコクが加わり、トリプルにマッタリんこ。

鶏ともやしとエビも入ってたかな?
手作りっぽい魚団子もフッワフワじゃん!

ベトナムは春巻を出品。
揚げたものをはさみでチョキンチョキン。

いろんな野菜やカニの身なんかが包まれていて、
見た目以上に贅沢な一品でした。
甘酸っぱいソースも上品よ。

さすが別枠にしてるだけあって、
通常の屋台もんと違って、本格レストランクオリティだわ。

マレーシアのサタゴレン。

魚のペーストをパンダンの歯に包んで揚げたものです。
丸ごと潰したすり身は、さつま揚げというより、つみれに近い食感かな?

お味はピリ辛で、ほんのり甘くて、イケますよ。
これなら小田原あたりでも全然受け入れられると思うな。

ブルネイは伝統的な餅菓子というワジッド・ブルネイ。

写真見て、どうせ糯米とココナツミルクを蒸したアレだろ?
って、バカにしてたんだけど、現物はブリリアントな盛り付けでステキ。

お米部分はほのかに色づいてて、ちょっと風味がついてるんだよね。

添えられてカラフルな謎菓子が、どことなくメリケンテイストでもあり、
なんか不思議な食べくちだったなぁ。

いや、ちゃんとおいしくもあるのです。

この調子で、10コーナーを総ざらいしたい気分ではあったのですが、
売り切れもあり、何よりもお腹の容量が・・・

一般エリアのマンゴースムージーでリセット。
甘みや濃度はそんなでもなく、さっぱりと。

ここって「J’sストア」の出店だったのか?

南国フルーツを使っていて、マンゴーをお土産に買ったら、
さりげに真っ黒なのを混ぜやがった!!

「ちりばり」の海南チキンライス。

よりによってお隣も大手のチキンライス店で・・・
微力ながらも応援購入であります。

ご覧のとおり、華は全くありませんが、
鶏も柔らかく蒸されており、お味的にはまぁそこそこかと。
 
別カップのニョクマムがダダ漏れでさ!
袋の中がとんでもない匂いになってしまったよ!

「まり」のガパオとヤムウンセンのセット。

特別目立つお店ではなく、見た目もそれほど訴えてこないのですが、
持ち帰りやすそうなパック詰めになったお得な2種盛であります。

ヤムウンセンはしっかり辛くて、
食べたらそれなりにおいしいのよ。

いやぁ、タイ料理って本当に偉大だと思います!

「マレーカンポン」のナシレマ。

開けた時のガッカリ感、ハンパ無し!

よく分からないで買ったんだけど、
どうやらココナツミルクで炊いたご飯のことらしいのよ。
そこにちょっとした飯の友がつくような様式あ。

落花生と、エビのサンバル、
イカンビリスという小魚の佃煮?が入ってて、
まぁ、辛い!その辛さでご飯がおいしく進み、
食べた感じは決して悪くないもんだったぞ。

やっぱ、異国料理は面白いわ!

「モティティ」ではバインミー!

具は多くなくて、レバぺとチャーシュ―に野菜がチョロリ。
パッと見、イマイチかなぁと思ったんだけど、かじると旨い!

どことなく中国寄りなサンドイッチで、面白かったわ。
懐深いな、バインミー!

今回は出遅れかつ、満腹という最悪のコンディションでさ、
ほんとはもっともっと食べたいものはあったんだよね!!!

魅力的な出店も多く、新味があって楽しかったわ。
今年だけで終わらせず、恒例化してくれると嬉しいな!

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