【移転】井土ヶ谷の「宿るや商店 / タオズ」でバインミーいろいろ

井土ヶ谷の日替りコミニティカフェ。

金曜日の担当はバインミーの「Thao’s」
私が最も楽しみにしてたとこだよ！

店主はサバサバ系のお姉さん。

ベトナム行で開店が遅れてたみたいなんだけど、
開店後も意外と席が埋まってたりしてて、入店のタイミングが合わなかったんだわ。

お目当てのバインミーは３種類もあるじゃん！
どれもおいしそうなので、黒板を前にしばらく悩んだわ。

その他、ベトナムコーヒーや蓮茶等。

この際、ダブル食も真剣に考えたんだけど、
それって、あまりにおデブな振る舞いなので我慢したんだ！

偉いよな！太ってても、それなりの理性はあるんだよ！
みんなもちゃんと人間扱いしてくれよ！

旨ぁ～～～い！！

自家製ベトナムハムとレバーペーストに卵焼きを挟んだ奴にしたんだけど
こいつはまさにっっ！！って仕上がりで、文句無し。
少なくとも横浜市内では敵無しでは？

あえて県内と言わないのは、
どこぞ未開の県央によくわからんベトナム料理屋があるかもしんないからで、
おそらく、神奈川一も堅いと思う。

あえてちょい焦がして、さっくり炙ったパン、
ハムの塩味、卵焼きのソフトな口当たりにパクチーの香り。
やっぱレバペは外せないよね！

なますはもう気持ち甘酸っぱくても好みなんだけど、
お口の中でいろんなお味が忽然と混ざり合う、この奇跡よ！

バインミー最高！そして、タオズ侮りがたし！

濃厚なベトナムコーヒーも風味豊かで旨いなぁ。
コンデンスミルクが、これまた！

こちらの出店は飲食物のクオリティだけじゃなく、
すでにお店のスタイルも完成されてるような感じなんで、
ソワソワせず、安心して身を委ねることができますよ。

ああ、やっぱ、もう一個食べとけばよかった！

そんな後悔を残していたので、早速再訪です。

今度はつくねの入ったバインミー！

レバペのマッタリに、ひき肉のワイルドなコクと食感が混じり、
実に、いや実に旨いじゃない！こいつはまさに男のサンド！

生ライムを絞ったさわやかなソーダも、この季節にはピッタリだ！

曜日限定とはいえ、行動圏内にこういうお店が出来た幸せ。

チェーもメニューに乗ってたよ。

やや小ぶりなサイズだけど、
ココナツミルクの中にフルーツたっぷり。
キウイとなんか南国っぽいのが入ってたわ。

今回はフエ風豚煮込み入りのバインミー。

お姉さんの発注ミスで、いつものパンがないらしく、
でっかいバタールに豪快ばさみされて出て来ましたよ。

実に、実に、顎関節症殺しの一品ではありますが、
やはり文句なく旨いです。でっかいパンに埋没しない力強いお味。

甘辛に煮た豚はこっちの角煮のような雰囲気で食べやすく、
やはりレバぺとの好相性はたまらんレベル。

しっかり苦いベトナムコーヒーと甘いミルクの取り合わせは、
アイスにしても最高ですね。

ベトナムは生乳があまり流通してないらしく、
その代わりにコンデンスミルクなんだって。

マヂで、甘党なベトナムデブの言い訳じゃなくて？

自家製ベトナムヨーグルト。

ちょっとざらつくような、脂肪分が舌に残るような仕上がり。
お味は大きく変わらず、ヨーグルトなんですが、甘いですね。

あとで調べたら、作る時点でお得意のコンデンスミルクを使っているのものみたい。

我々デブはブルガリア付属の粉砂糖でさえ「やめなさい」と言われてしまう寂しい身の上ですから、
デフォで甘いヨーグルトを食うベトナム人とは良い友だちになれそうです。

さて、レモングラスチリチキン。
アイスのロータスティと合わせてみました。

旨いっす。
たちまち食べ尽くしてしまいますね。
皮目香ばしく焼かれたチリチキンにレバペがまた・・・

でも、ここで一つ気が付きました。
旨いレバペは諸刃の剣であることを。

いろいろ食べ比べる段になると、各具の個性を際立たせるためには、
あえてレバ抜きの選択もアリなんじゃなかろうかって。

そもそも高尿酸血症のお前がバキバキくってんじゃねーよって話ですよね？

いや、でも捨てがたいんだよ！悩ましいね！

今回は初の海もの。
エビアボカドクリームチーズであります。

うわぁ、ヘルシー！って女子ども！
アボカドとチーズで十分コッテリしてるから、舞い上がるなよ！

これもまた、旨いのですが、
圧倒的なアボ様を前にエビ氏の存在感はやや薄め。

個人的にはお肉メニューのほうがそれっぽくて好きかも。

姉さんのレパートリーはまだまだあるらしいし、
このまま制覇したいな！

是非、また寄ろう！皆さんにもオススメ！