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日ノ出町の「万和」でミックスワンタンスープ

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異国文化と濃厚に交わる歴史を持ちながら、それらしきご当地食が残らなかった横浜。

正直さ、びんぼ臭ぇサンマーメンなんかを奉られても恥ずかしいのよ!

むしろ中華街仕込みの海老ブリブリなワンタン専門店を磨いて、ラーメン全盛の世に一矢報いてほしいのだけど、そんなムーブはさっぱりやってこない今日この頃です。

一方、本国人の需要でもって、餛飩(饂飩と間違いがちよね)や扁食を出すお店はポツポツとできています。こちらもその一つでしょう。

この日、入店するとチャイナなお姐様方が卓を囲んで、各々グチの真っ盛り。タバコもモクモクで、鼻がムズムズしちゃったわよ。

向こうの方は、そんな話題でもジットリはせず、80式汎用機関銃の如きトークの応酬じゃんか。時折の笑いが起こらなければ、大喧嘩中なのかなって心配しちゃうよね。

夜は居酒屋営業になるらしく、つまみの内容はどっちかっつーと和に寄った安易な内容みたい。

メインのワンタンは3種類の具と塩と醤油のスープを選べ、ランチセットはライスがつく形なのだけど、それがお得なのかはよく分からんし、白飯はあわねー気がします。

豚海老、豚コーン、牛という3種類のワンタンが全部入ったミックスを注文しました。

やや厚めの皮の口当たりがそれっぽくありますが、餡のお味はわりと気さくなもの。

あっさりスープも特に力は入ってないので、醤油でも塩でも大差ないかなって感じです。

価格的にもラーメンへ行っちゃうよなぁ。

ワンタンはおいしいけど、具が詰まる分、高コストになるし、いちいち包む手間もあるしで、割が合わねぇ商売なのかもね。

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