西門通りにある刀削麺のお店。
向かいの中華八百屋が経営してるらしいね。
この日は週末のお昼すぎ。
たしか昔はチェーンのカフェかなんかだったっけ?
ほんのりな残り香ある店内はあんまり広くないよ。
通りは観光の皆様で賑わっているのだけど、
ランチ時間をだいぶ外しているためか、お店の中は私一人だけ。
奥から出てきたネェちゃんがユルい対応をしてくれたよ。
八百屋の系列ってことで、野菜料理がウリなはずだったんだけど、
メニューには空芯菜の炒めとかがチョロリとあるだけで、
店内に別途掲示されているという季節野菜料理も見当たらないな。
結局、刀削麺の簡易食堂って形に落ち着いたのかもね。
ランチは普通のお料理の他、
特定の刀削麺に半チャーハンが付いたものもある。
こちらで、一度、食べてみたかったのが、
お店の看板にも出ているユーポー刀削麺。
刀削麺を香味油やらで和えた混ぜそば的な説明だったのだが・・・
これって、普通の汁麺じゃんか!!
やられたぁ!!
ちゃんと肉の乗った刀削麺ランチも同じ値段設定なので、
具がキャベツだけのしょぼいこいつは完全に注文損だと思える。
みんなはビーケアフルな!
ニンニクアブラ風味の刀削麺はまぁ普通。
だいぶ一般的になってきた昨今では特に個性は感じないかも。
ただ、半て書いてあった麺は、たっぷり一人前はあったよ。
付属の炒飯はすごく現地っぽい仕上がり。
もちろん、バッサリ味気ないという悪い意味でな!
最後にアンニンも出してくれるけど、
小鉢にバナナがついてくることが唯一八百屋っぽとこかな?
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