横浜駅に出ると、仙太郎の店頭を覗く習性について、家族に呆れられている私です。
おはぎは常時販売しておりますが、ショーケースの中に折々の季節を感じさせる貴重なお店ですよ。

9月はお月見ということで、すっとしたこしあんが詰まった薯蕷饅頭の月うさぎ。
きぬかつぎ型の関西式お月見団子も、昨今は珍しくなくなってきましたね。
もっちりとしたお団子に、あんこはこしとつぶ両方販売されていましたが、やはりイモっぽさを体現するならつぶあん一択だと思います。

こぐりはこしあん入りの桃山生地で栗あんを包んで焼いたもの。
可愛らしいひとくちサイズで、もっぱら、お飾り用です。

渋皮むしがもう売ってましたね。
なんぞ、お味が変わったんだとか書いてありましたが、具体的にはどうかわったのか?
強いて挙げるならば、いつもよか蜜感がましたようなお味で、あんまり渋っぽく感じないとこかな?
コメント一覧
私も1〜2週間に1回は仙太郎をのぞいて買っているので店員さんに顔を覚えられてしまいました。お月見団子、写真で見るより大きく、粒とこしでしっかり味も違って美味しいですよね。私も粒派です。(こしは上品すぎる)
夏メニューは全部食べたのですが秋冬の渋皮むし、おぐりはまだです。
栗饅頭も食べましたが、少しパサっとしていてイマイチ好みじゃなかったので
仙太郎はやはりナマモノが美味しいですね。
>どんちゃかさん
新鮮 → おいしい → 売れる → 新鮮 → おいしい → 売れる という好循環ですよね。
ボケっとしてると、栗の季節もあっという間なので、また買いに行きたいです。
先日このお店に行き、渋皮むしを一年ぶりくらいに購入しました。
相変わらず美味しいなと思いながら、家族が留守なのをいいことに、一人でがつがつと完食しましたが、お味の変化についてはさっぱり気付きませんでした。
むしろ一年に一度か二度しか食べられないので、去年の味をきれいさっぱり忘れてしまっているような気がします。
>ゆさん
覚えてないもんだよね。
違いを具体的に書いておいてくれれば!