恒例となっている、大盆栽まつり詣なのであります。
せっかくの連休に超早起きをさせられて、片道２時間以上かけて参加しなきゃならんイベントなのかなって真顔で思うのですが、まぁさておき、困るのは飯処です。
大宮って街は賑やかではあるのですが、食に関しては不毛な印象で、これを食べたい、これをお土産にしたいというもんがなかなか見つからないんだよな。武蔵野うどん屋なんかはGW中にお休みのとこも多いしさ。
盆栽村～大宮駅のルートで、なにかオススメがあったら教えてほしいくらいなのよ。
そんな大宮には、海無し県のくせに、なぜか寿司ランチが激安という謎文化があり、同行家族はとても気に入っているのです。
有名な「鮨政」は東口の２支店を閉めたようで、やっぱカツカツなんだろうなぁと思っていたら、その代わりに「大宮門街」という商業施設へ新店を出していたみたいね。
ここは本来なら、大宮再開発の核となるべき施設だったのですが、いまいちパッとしない様子なのよ。
レストラン街も概ね空いていたのだけど、やはり、この人気店だけは別のようで、店頭の待機リストに記載して３０分くらいは待つことに。
それでも比較的穴場と言えるか。GWだし、すくなくとも他の支店のように延々野外で待たなくて済むのは助かるわ。
ランチセットにオプションでミニサラダとミニ茶碗蒸しをつけました。
一応海鮮サラダということらしく、海藻やゲソがちょろり転がっております。
黒を貴重としたシックな店内。
他の「鮨政」より、やや高級なラインのようで、ランチメニューも若干異なる内容でしたね。
名物のにぎりランチも少々高額化して、大盛りも無くなっております。
ただ、お寿司は値上げ分以上に充実したようで、これならば全然いいじゃないかと思いますよ。
安値大量なだけという印象が、魅力はそのままにちょっとランクアップしましたね。
こちらは刺身定食。
全然いいじゃないかと思います。
こうなってくると少々待つのはしょうがないな。
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