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新宿伊勢丹の「弁松総本店」で赤詰

せっかく伊勢丹に来たんだから、横浜ではめったにお目にかかれんようなオサレを買って帰りたいなと思うのです。

この日も惣菜売場をくまなく見て回ったのだけど・・・ 結局、弁松に落ち着いちゃうんだな。

東京のお弁当といえば、この濃ゆい味が至高なのよ。 え? 老化したから?

スタンダードな並六のお弁当は、白飯、赤飯、季節ご飯との組み合わせ。

例によってタコ飯と赤飯なんだけど、ここであえて白飯を選べるようになったら真の弁松ファンに一歩近づけるのかもしれませんね。

昔はおせちのごとき野暮ったい保存食には全くもって魅力を感じなかったし、「煮物で飯が食えるかよっ、ぺっ」とも思っておりました。しかし、歳を重ねたせいなのか、甘辛な芋の煮っころがしがたまらなく旨くって、うっすら涙が滲みます。たまんねーな。

また別の日に買った赤詰。

弁松のお弁当をいただくと、どんな時でもお正月気分になるから、特に祝うことなんてなくっても赤飯がぴったし。

こちらは一段にまとまったタイプで、うちの家族はちょうどいいサイズだっていうんですが、私はねっちり甘い豆きんとんをすげー楽しみにしているので、やっぱしニ段タイプの方がお好みです。

お江戸には崎陽軒を差し出した対価として、横浜のデパートにも弁松分けてくんねぇかなって、マヂで願うのです。

少なくとも千葉そごうよか売れると思うんだけどな。

おかかふりかけなんてのも売ってるんだね。

こちらは意外とあっさりしていて、真面目な旨さです。

オススメ:   ★★★★

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