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「日本カーリング選手権大会 横浜2026」の観戦覚書

横浜BUNTAIで行われたカーリングの日本選手権に行ってきました!

来年も地元で開催してくれるなら、ぜひ観に行きたいので、覚書を残しておこうと思います。

昭和世代には、とかく地味なスポーツとして蔑まれてきたカーリングでありますが、冬季オリンピックなどで繰り返し流れるのを横目で見ているうちに、なんだか好きになってきちゃったのです。

知的な攻防をじっくり見せてくれるし、真摯に取り組んでいる選手の姿がカッコイイのよね。

そんなカーリングは、北海道なり、長野なりの寒冷地にて試合をしているイメージですが、国内最大・最高の大会が、なぜか横浜で、しかも、ドヤ街に隣接するプロレス汗クセェ文体で行われるようになったことには驚きましたよね。

聞くところによると、普段の拠点となる小規模なカーリング専用施設と、海外で国際大会が行われる大型アリーナとでは、氷のコンディションがだいぶ異なってくるんだそうな。

この先、世界を相手に戦っていく上で、観客の熱気などで温度管理が難しく、刻一刻と変化するクセ氷にも慣れておく必要があるというのが、こんな季節の横浜で行われる理由の一つみたいよ。

興行的にも10~20倍の観客を収容できるため、ファンや競技人口の裾野を広める効果が大きいという事情もありそうです。

主に高齢層の地元ボランティアたちが会場運営を支える、アットホームな雰囲気の大会でした。

新築後の文体、いやぁキレイになりましたね!

カーリング観戦の際に注意したいのが服装で、一応、会場内は15℃~20℃に保たれているらしいのですが、試合は長く続くので、じっと観戦しているとジワジワ冷気が骨身に染みてきます。

フィギュアスケートのように、ダウンを着込んでいるお客さんは見えなかったのだけど、すくなくとも6月の外気温に合わせる服装は心もとなく、案内通りに、カーディガンなど羽織れる上着とひざ掛け、耳の隠れる帽子、ウールの靴下を持参すると快適に過ごせると思います。

あと、私みたいにルールもよく分からんビギナーには、会場内で佐藤みつきさんなどが解説配信をしてくれているので、接続するスマホとイヤホンを忘れずに! 

1階フロアすべてを使って競技が行われるため、我々は2,3階席からの観戦となります。

一般に解放されるのはざっと2000席弱くらいかな? 金曜日に行われた2次予選2日目の午前中はこんな客入りで、まだまだ首都圏開催の認知度が低いせいか、マイナーの域は脱していないのかもしれません。

まずは様子見に3階の自由席を手配したのだけど、席も余裕があるし、色んな角度へ移動しながら観戦できるので、かえって良かったかもな。

この後、左手の空席区画には市内の小学生達が観戦に来ておりましたが、多くが半袖姿だったから、汗冷えしなかったか、ちょっと心配しちゃいました。送り出す親御さんは気をつけて。

2次予選では、3試合が同時に進行しており、どれを追えば良いのやら、だいぶ忙しいな!

ちなみに1次予選では4面すべてを使って、4試合が同時進行したみたいです。

序盤は横並びでシーンが被ってしまいますが、だんだんと試合速度に差が生まれてくるので、山場もズレて、テンポよく観戦できるようになってきます。

ちなみに、解説を聞けるのは、この中の1試合のみのようです。

誠に残念なことに・・・

ロコソラーレが1次予選で早々敗退していたらしく!

藤澤五月VS吉村紗也香を観に来たのにぃぃ!!

売切れだった前回の轍を踏まぬよう、今回は横浜市民先行予約で早々席を押さえていたのだけど、出場チームすらわからん段階だったから、仕方ないか。1次予選だと、日によっては試合の無いチームもあるので、いつのチケットを買うかは難しいのよね。

やはり読みが外れた周囲のオジサンたちも、口々にロコの話をして残念がっておりましたが、うるせぇなっ! 美人に鼻の下を伸ばさず、目前の競技に集中しろよと諫言したい! 自分自身に!

ちなみにロコは大会後にランドマークホールでファンミを行い、共産党が好きそうな某赤いサイロを、420人の観客たちと同時に開封するというギネス記録に挑戦したんだそうな。

”スキップの藤沢五月は「(結果を)聞いた瞬間、鳥肌立ちました」と満面の笑みがあふれた”

いやいや、なにやってんの! ひょうきん族のブッチー武者氏のごとく、大きくバッテン印を作りたい気持ち!

やはり、女子カーリングの方が人気が高いようで、午後の試合はお客さんがだいぶ増えました。

カーリングでは、4人の選手がそれぞれ2回ずつ石を投げ、最後、円の中心近くのどれだけ残っているかが競われるのですが、それを10度繰り返すので、試合時間はゆうに2時間を越えます。

予選では午前男子、午後女子、夜男子のように、日に3試合もやったりもするので、観る方だって、もう大変なのよ!

途中で食事外出などを挟みつつ、それらを1枚のチケットで観戦できるので、すごいお得ではあります。

どこの席を選べばいいんだ問題は、スクリーン正面のサイド席よか、両端のエンド席の方がより観戦しやすいんじゃないかな?

回ごとに上と下が入れ替わりますが、ストーンの動きやハウス内の配置が把握しやすく、同時進行する試合は縦に切り分けて処理した方が脳に優しいです。

なお、3階エンド席は招待とマスコミで過半が埋まっていて、空席は多くありませんので、早めに確保しておきましょう。

こちらは2階席後方からの写真。

3階席でも十分よく見えるのですが、シートにより接近するので、選手の声や表情を熱く追いたいなら、課金の価値はアリアリです。私も来年は2階エンド席を狙います。

場内ではホットドックや「梅や」の唐揚げなどを販売する売店も通常営業しておりますが、ファンゾーンという、グルメやお土産などを販売する会場が別途設置されているのが面白いな。

いわゆる”モグモグ”用に、チームゆかりの土地のお菓子やお酒がならぶ、ミニミニ物産コーナーで、なが~い試合の合間に、ちょいと一服入れることが出来ますよ。 

グッズコーナーでは、チームグッズも扱ってほしかったな!!

その他、フロアカーリングの体験、週末には協賛企業のプロモーションなども。

ナブテスコのバンダナもらって、ついでに株も買っておけば、チケット代なぞ余裕でペイできたのに!

カーリングでは、拍手代わりにベルを鳴らして応援する習慣があるんだね。

カウベルをカラコロ鳴らしてウインタースポーツを応援する欧州の伝統から取り入れたみたいなんだけど、日本ではストーンを模した鋳物のベルを鳴らすようです。

これってば、風鈴のように容易くは鳴らないんだけど、チリンチリンという硬質の澄んだ響きが氷上競技の雰囲気にマッチして、なかなか良き風情じゃん。

おまけ好きの私は私はベル付きのチケットを購入したのですが、みんなも欲しくなったようで売店では早々に売り切れておりました。

ちなみに作っているのは、ロコに加入した小穴選手の実家らしいのよ!

日曜日に再び訪れた決勝戦は、チケット当日販売無しだったはずですが、ロコもいないせいか、大入り満員には至らずって状況でした。

午前は男子決勝、午後は女子決勝で、夕方に表彰式という流れ。

自由席だった三階も指定席となり、値段も倍以上になりましたが、やはり決勝となると張り詰める緊張感が違いますし、イヤホンで解説を聞きながら1試合に集中すると観戦の密度も上がる気がしますね。

単純に競技としてみた場合、パワーや爽快感に勝り、戦術をキッチリ決めてくる男子の試合はより見応えがあります。

2次予選ドベ通過だった「SC軽井沢クラブ」が「LOCO SOLARE」を破っての優勝!

一進一退の息を呑む試合展開でありました。

女子の方は応援したくなる感じよ。

繊細な軌道や混迷する盤面、メンタリティなど、男子とはまた違った面白さがありますな。

ストーンを送り出すときの凛々しい表情がいいんだよね!

強かった「北海道銀行」が最終盤に崩れた一瞬をつき、「SC軽井沢クラブ」がまさかの3得点で大大逆転をキメる劇的結末!!

この試合を観るだけでも十分に元はとれました。

あと、上野妹のショートカットがすごく似合ってます。

楽しかったので、ぜひ来年も観に来たいなと思いま~す!

参考ページ: https://japan-curling.yokohama/

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