三島の「福太郎本舗」で福太郎餅

三嶋大社の境内にあるお菓子屋さん。

神社公認となる縁起餅を絶賛販売しております。

無駄に早起きしてしまって、
神職の皆さんがせっせとお掃除されている時間に着いちゃいました。

お邪魔にならないよう、神社を一周りして、
早くから開いてるというお茶屋さんで一服しようかと寄ってみたら、
菓子は箱単位で売るけど、喫茶はまだできないとヲバちゃん。

煎茶を淹れるだけなのに、一時間かかるのかと思いつつ、
次の目的に向かいかけたのです。

でも、せっかく来たので、
買って帰ることにしたの。菓子を。箱で。

んでもって、すぐ開けて食べましたよ！
私、一人しかいないけど！

静岡県無形民俗文化財に指定されている
「お田打ち神事」に登場するキャラをモチーフにした餅菓子。

比較的新しい商品のようなので、
土産物に乏しいご当地において、
赤福的な位置を目指しているのでしょうね。

神々しい奉納菓子というか、大麻を吸い過ぎたリッキーにしか見えませんが、
なかなか特徴的なルックスで面白いです。

この形の価値ですね。

お味はかなり分かりやすい味のアンコに、
冷蔵しても固くならないようなお餅の安定感。
思ったよりも、よもぎの風味がしています。

でも、お味より、どうやって作っているのかが、面白そう。

お餅がリーゼントの中に細く伸びて、支柱になってたりして、
ジャパニーズスーパーテクノロジーな製菓機械が使われているのかも。

やはり、その場で食べた方が潤いあっておいしいです。
遠くに買って帰るとモッサくなるかな。