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風祭の「えれんなごっそ」でランチバイキング

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鈴廣かまぼこの里にあるバイキングレストラン。

かつて、風魔の里があったともいわれる風祭。

カッコイイ。

今はすっかりかまぼこ屋の観光施設に席巻されておりますが、地下にはきっと近代化された諜報施設が隠されているのですよ。

レストランや工場で働く人達も、ふと半年ほど姿を消したり、また何事もなかったかのように戻って、平たい包丁で板にすり身を盛り上げてたりするんだろうなと。ときおり鋭い眼光を見せたり、気づかれるとすぐ笑いに変えたり、子供が飛ばしてしまった風船を空中一回転しながら掴んでほしいのよね。

そんな、JACベタなドラマ妄想はさておき、里内にいくつかある飲食店の中で、最も人気なのはこちらでしょう。かまぼこや地場食材を使ったお料理が食べ放題となるレストランです。

これまでも箱根に来る際に何度か覗いたことがあるのだけど、いつも長い順番待ちになっててさ。今回はしっかり予約してきた次第です。

かまぼこバイキングを予約してまで食うバカらしさはともかく、生憎の雨天となったこの日もやはり大混雑の店内でありました。

施設はまだまだ新しくて、大きな窓に高い天井。天気が良ければ、気持ちいいだろう環境です。

サラダはスキップして、一通りを盛ってきた冷菜は見事に練り物一色!

かまぼこの上になんかを乗っけたピンチョスが数種ならびますが、結局はノーマルにわさび漬けという歴史的ペアリングの価値を改めて知ることになりますよ。

使われるカトラリーは基本箸のみで合理的だな。

一人一皿限定のとなる本日の特別メニューはスモークサーモンでした。

温菜の類も九区画の一枚に収まる程度で、決して多くはありませんね。

でも、諸々の自社製品を核に、地元の食材ちょいちょいを取り入れつつ、わりと面白い内容のビュッフェになっていると思うのよ。見た目は地味だけど、悪くないお味だし。

炭水化物コーナーには実演パスタと何故かヨーグルトをかけられるグリーンカレーの他、季節のたけのこご飯もあったかな。

ソフトドリンクも飲み放題ですが、地ビールの醸造所も併設しておりますので、試しに飲み比べのセットを注文してみました。 

ちなみに手堅いものだけリピートすると、このような元も子もない皿になります。

この場合、運転手のお父さんが飲めないのは大きな問題ですが、地ビールを飲み放題にして、ひたすらかまぼこと唐揚げを喰らうのもアリなんじゃないでしょうか。

スイーツはこんな感じ。

湘南ゴールドもありましたし、一口サイズがとりどりならんで楽しいですね。

ところで、皆さん、伊達巻はデザート枠だったようですよ! えーー!

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