緑町の交差点近くにある珈琲店。
高崎発祥のチェーン店なんだそうです。
ロードサイド飲食の文化が花開く高崎周辺では、大手ブランドに埋もれること無く、いくつかのローカルチェーンが気を吐く営業をしておりますね。
現在は長野県を中心に展開している、こちらのお店もその一つ。
店名だけをみると、どこぞの裏通りで寡黙なマスターがストイックにやってるような小店をイメージしますが、高崎では街道沿いにドーンとそびえる城だからな! 無駄に圧倒されちゃうよね!!
たしかに、哲学ってやつは我ら人間の芯となるものだし、このぐらいアピールしてもいんだよ!
もっとも、真理として掲げられているのは、居酒屋でオッサンがしたり語りそうな文言なんですけどね。
そのうち、クソフェミに燃やされてしまうからな!
入ってみて驚きますよ。
もっと安いお店かと思ったら、店内は山荘のような、修道院のような、シックでゆったり落ち着いた環境なのです。つか妙な既視感あるので、どこぞの旅先で入ったことあるのかも。
席につくと、お姉さんが一輪の花をスッと持ってきてくれるのがステキ。
冷蔵ケースの中には大ぶりなケーキがいろいろです。その他、ご当地らしくパスタも食べられますし、立派な石窯も据えられ、お姉さんがピタピタとピザ生地を伸ばしてたりで、お食事メニューも面白そうじゃん。
基本の哲学ブレンドはビターな中に適度な酸味があり、飲みごたえのあるコーヒーですよ。その他、スタバあたりで流行っているガスを入れたナイトロコーヒーも扱いあり。侮れません。
すんげーパフェが来ましたわ!
高崎観音もビックリと見上げるような盛り上げです。
然、このままでは食えないので まずは果物を別皿に外す作業となり、元も子もねぇんだが。
本体は特に高級感は無く、安いホイップ、ベリーソース、缶詰フルーツナタデココ、ブルーシールのバニラといちごのアイスという無難な構成でした。
ただ、オジサンの心に灯ったパフェ食いたい気持ちは十二分に満たされましたよ。
ちなみにカルテットパフェという複数人向けのもっとやべーメニューがあるようなので、気になる方はチャレンジしてみてね。
コーヒーは2杯目までお変わりできる太っ腹です。
すでにお腹ダブダブだからアメリカンにしたら、これまたたっぷり入ったカップで来ちゃったわ。
表面をスルッと流れるライトな味わいでこれも良かったな。
分類的にはコメダと似たタイプになりますけれど、どっちか選べるのなら断然こっちだな。
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