高崎駅の改札脇にある「駅弁屋上州」で購入したものです。
旅先でビジホの朝飯食ってもつまんないので、朝からやってるとこをリサーチするのですが、高崎駅前エリアにはめぼしいお店が見つからなくってさ。
そんならば、名物駅弁をいただくべと、駅にやってきました。
こちらはJR東のグループが運営する売店なので、ご当地のお弁当ばかりというわけではありませんが、早朝から峠の釜飯等の主要な商品を扱っています。
その昔に売ってたという朝粥弁当も食べてみたかったよなぁ。
たかべんこと高崎弁当の鶏めし弁当。
たまに横浜そごうのガーデンにならんでいたりもしますよね。
実は昭和9年発売開始ということで、だるま弁当よりも、登利平よりも、なんなら我らのシウマイ弁当よりも全然長い歴史を持つ、まさに看板たる商品なのです。
醤油味のご飯の上にモモ焼きとそぼろ。おかずは鶏肉団子に栗と赤こんにゃく、漬物。
やはりおいしいですよ。盤石の安定感がありますね。
モモ焼きも食べごたえあるし、そぼろは焼き鳥を食べた跡に広げても、まだ余りあるくらいたっぷり入ってます。見た目も茶色ですが、お味も甘辛が続くので、唯一の口直したるカリカリ梅さんを通常のものよか大きくかましているのがポイントかな。知らんかったけど、梅もご当地の名物なんだって。
ちなみにご飯区画に斜めに入るよう調整されている関係で、お箸がお子様サイズなのよ! それでもって、このボロボロを美しく食べるには相当の技術を要するかなね。
電車で食べる時はくれぐれもご注意ください。
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