本町にあるとんかつ店。
やはり絶メシリストを読んで頭に入っていました。
お店は高崎中央銀座の長い商店街を抜けた先にあります。
いかにも地元の日常のためのお店という体裁で、通常ならば観光客が訪れることはほぼほぼ無いと思いますよ。
私も端からここを目指して歩いてきたわけではないのですけれど、ちょうどお昼の空腹にズバリの地点であったため、急遽マッチングされた次第。こういうのが絶メシの効果なんだろうな。
店内は生活感ありありな民芸調。口開けのお客さんは私一人でしたが、ずいぶん忙しくしてるなと思ったら、すでにお弁当や出前の注文がいくつか入ってたみたいね。
ソースカツ丼をご飯少なめでいただきました。
とんかつ屋さんなので、こちらの丼はタレでなくソース味になっておりますよ。やはりキャベツ等は乗せない潔き姿が良いねっ!!
ご高齢のお父さんが下ごしらえから一つ一つ丁寧にされている音が聞こえておりましたが、衣はサックリ、お肉は柔らか、ご飯もふっくら炊けて、旨ぇーじゃん!
そして、宝物のような漬物小皿が付くのです。
デブがムホムホと喜んで食べてたら、お母さんが一口どうぞって、茄子天を出してくれたのね。
これもバリッとした衣の中の茄子はトロ。メニューにはないけど、これで天丼も食べたくなっちゃったよ!
さらに食後には乳酸飲料までつけてもらっちゃってさ。
そもそもが、めちゃ安の値付けなので、ただただ恐縮しか無い会計です。
お二人も対応もあったかで、旅の良い思い出ができましたよ。
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