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帯広「春香楼」の中華ちらし

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西10条南17丁目にある中華料理店。

こちらも地元のレジェンド店らしいのです。

ご近所の皆さんがゆるゆるお食事する中、お母さんが気さくに対応してくれました。

中華ちらしの名付けにも関わっているとかいないとかの話も見当たりましたが、古いお店であることは間違いなく、店主がご高齢ゆえ、現在は時間を絞って営業しているんだって。

こんな場所で、薬膳料理を看板にしており、店内で各種漢方食材や黒酢を販売していたり、薬膳酒の瓶がずらりと列んでいたり、面白いところがあるお店なのよ。

メニューも麺飯や定番料理を中心としつつ、それっぽき本格料理がチラリ見えたりする内容。薬膳ラーメンにはダッタンそばの麺を使っていたり、薬膳スープをメインに炒め物が付く定食があったり、本来、攻めるべきはそっちだったのかもしれないな。

なお、駅前の繁華街にも支店があるようですが、そっちはヌーベルな内容で、だいぶ様相が異なるみたいです。

ベタな観光客ゆえ、やはり頼んでしまった中華ちらし。

具は細切りの豚、白菜の芯、玉ねぎ、ピーマン、きくらげ。やはり玉子がポイントで、タレの味をほどよく吸う役割です。

こちらの調味はそれほど甘くはせず、オイスターソースと若干のほろ苦みを感じます。どちらかというと中華寄りの仕上がりになっているため、違和感は全く無くいただけます。

ただ、その分、ちらし寿司っぽさは薄いかな。

シンプルな塩わかめスープと浅漬けが付きました。

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