丸亀街道にあるうどん店。
高松市内における、セルフうどんの先駆けとなったお店なんだってさ。
高松市街でも有名なお店で、県内ではこの本店のみの営業ですが、各地のショッピングモールにも進出しており、関東では有明や幕張に支店がありますよ。
活気があるお店です。すでにピークはだいぶ過ぎた時間でしたが、近接の駐車場を利用したお客さん達が次々に訪れておりました。私のような観光ビギナーの来店も多いのでしょう。キョドった雰囲気を察して、ヲバちゃんが優しく案内してくれましたよ。
まず天ぷらからオーダーするのですが、名物の半熟卵天とちくわ天については、お母さんが調理する店頭の特設ブースから揚げたてを提供。この2品をセットで頼むお客さんが多いようです。
うどんは玉数で注文します。冷水締めのうどんが入った丼を受け取った後に、温麺なら自分で温め直して、温かい出汁を。冷麺はそのまま麦茶ポットに入った冷たい出汁をかけて食べる流れ。
一玉入の冷やしぶっかけ。かつぶしやわかめの薬味も入れ放題です。
人気店ゆえ、次々回転していきますし、厨房でもタイミングを調整しながら、茹でたて締めたてのうどんを出してくれるのが高ポイントなのよ。
うどんは見た目から艶がありますが、つるつるクニクニの良き状態でいただくことができるのです。食感はやや近代風なのかな。
天ぷらも揚げたて熱々でいい感じ。グッと食べごたえのあるちくわにトロリ半熟な玉子。衣も具合よく纏っておりました。
ちなみに、ダシはもっとたっぷり入れた方が、麺が泳いでより旨かったのかも。前の店で入れすぎて失敗したので加減したら、今度は少なすぎてさ。難しいな。
出汁の濃さやルールも各々だし、セルフ店についてはお店に慣れてなんぼなところもありそうです。
コメント一覧