菓子を扱う「ウイーンの森」も含め、松江を中心に6店を展開する「珈琲館」
歴史は50年ほどとのことですが、京橋川の水辺に佇む京町店が創業店舗となるようです。

ご覧のように、なかなか雰囲気のあるお店なのよ。
松江駅周辺にはめぼしい朝食どころ見当たらず、はるばるやって来たのだけど、当店ですらパラパラ集客ということは、そもそも朝食需要自体が乏しいって事なんだろうな。
店頭には立派な焙煎機が設置され、コーヒーは自家焙煎を行っている様子。
「ウイーンの森」の内容とはどう違うのか? 一応、こちらでもケーキやパンのメニューをいただけるようでした。

モーニングのオープンサンドセット。
バゲットに挟まれたのは、たまごサラダと、やや甘めなツナサラダ。
オーストリア風なのに! もやしのカレー和えとか、加糖ヨーグルトなところが、なんとも島根っぽさではありますが、松江市街の朝食は連日ここへ通えば良いんじゃないかな。
ポッテリ厚いカップに注がれたコーヒーは香りのブレンド。
バランスよくて、おいしかったよ。
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