栃木・出流山の「いづるや」で６合盛り

満願寺の参道にあるおそば屋さん。

この辺はお蕎麦で有名な土地らしく、
寺しかないような山村にお蕎麦屋さんばかり十数件軒を連ねているの。

こちらは一番入り口にあるお店なんだけど、
お店の規模も、お客の入りも、ほぼ一人勝ちなんじゃねって感じ。
ネットにも情報が少ないので、どこのお店が良いのかは正直よく分からんわ。

中はありがちな民芸蕎麦屋の体裁。
時間外れだったんだけど、お客がぜんぜん途切れず、
繁盛してるみたいだったわ。

なにやら一升蕎麦（４、５人前）ってのが名物らしく、
それを目当てにやってきたんだが・・・隣を見たらとんでもない盛りだったので、
半分の五合盛り（２，３人前）に気持ちの一合を足してみた。

・・・正解。
巷にはびこるナマイキ蕎麦屋の分量じゃなかったわ・・・

お蕎麦はちゃんと手打ちで、エッジのきいた田舎風。
マニアックタイプでは無いけど、普通においしいお蕎麦だよ。

つゆも弱めだけど、かつおの香りがしてまずまず。
きのこ汁とか、つゆの追加バリエーションも幾つかあったみたい。

まいたけとみょうがの天ぷら。
ツユの徳利も巨大だ・・・

ウグイだったけかな？から揚げ。
サイドには若干の田舎料理もあったな。

みんなで出かけていって、一升をワイワイつつくのも面白いかもよ。