モールの2丁目にできたカフェ兼中国料理のお店。
ヲワコンとなったタピオカ屋からの業態変換ですね。
そんなことよか「かつや」に続き「てんや」まで撤退してしまったことの方がショックよ!! さらに「富士そば」も閉まってたし、イセザキモール!!
看板に創作料理を掲げていますが、得体のしれないお店ですよ。
四川や東北料理的な匂いを漂わせつつ、タピオカや韓国フライドチキン、ケーキ食べ放題まで扱っているようで。当然のこと、宅配関係にもしっかり対応してるんだろうなぁ。とりあえず、この苦境を乗り切るため、できることは何でもするんだぜというガッツは感じます。
ただ、オープン以降の評判は芳しくないようで、ミサイルさんも微妙な感想でしたが、通る度に覗いてみてもガッラガラ。お姉さんが寒空に出てきて、案内を頑張っているので、まぁしょうがねぇなという経緯の入店です。
お昼については、1階のカフェ部分のみの開放で事足ります。つか、貸し切りです。
ランチの定食はこんな感じに落ち着きました。
近隣の「口福館」や「和記食坊」が廉価路線でやっているので、そうそう無視はできない状況なのでしょう。この先、日替わりなんかが出てくると良いなと思います。
今回はお姉さんオススメの鶏公煲をいただきました。
ピリッと辛い甘辛いためで、とりあえず、おかわり可能な安いご飯が進みます。ボリュームもたっぷりだし、普通にイケますよ。
現状、和記よかマシで、杜記ほどのパワーはないかなという感じ。
昨今、町中華がフューチャーされてますが、そういう評価はあくまで今日まで生き残ったお店についてのものよ。かつては横浜の繁華街もゲスくてマズイ中華屋が跋扈した時代があったわけで、そういう意味では、パッとしないニューカマーであっても、そこそこ食わす良い時代になったなと思います。
ちなみに、この土鍋ってば、単なる器なんだなと思って食べたのですが、今ネットで読んだら、本来は食った後にスープを入れて鍋にするお料理なの?
あと、出してくれたジャスミンティーが若干甘いのがタピ店ぽいところです。
コメント一覧
おや、ランチの内容も大分面白い感じになってきましたね。
値付けも妥当なセンに。
食遊記は早々に定食と餃子のお店に切り替わっちゃいましたが、こっちはもっと突っ走った方向で商売成り立ってくれるといいなぁ。