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伊勢佐木町の「龍鳳」で肉団子と冬瓜煮込み

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ドンキのお向かいにある老舗の広東料理店。

お店はビルの二階にあり、通りから見るとひっそり営業しているような印象ですが、入店してみると、比較的年齢層高めなリピーターを中心に賑わっております。

中華街を擁する横浜の地は、よそと比べると中華偏差値が高めになっておりますし、近隣の伊勢佐木町には中国系も多く、ガチ店が点在するエリア。

そういう諸々をひっくるめて、こちらのお店のランチは市内最高峰の一つと言えるでしょう。もちろん、おいしいのは昼だけではないのですけど、このお値段でこのクオリティは破格です。

この日の小鉢は噛み締めて味の出る感じの鶏と小松菜と麺?の和え物。

メインは鶏と苦瓜の炒め。

こちらはボリュームたっぷりな肉団子と冬瓜の煮込みです。

オサレなイメージとは裏腹に、だいぶ俗っぽいのが横浜の実像なんじゃないかと思っているのです。町場の中華においても諸々ブーストして白飯を食わす系が主流なのよね。

それに対して、こちらのお料理はトラディショナルというか、誠実でまっとうな仕上がりのもので、ただおいしいだけでなく、良いものを食べたなぁとじんわり感じます。

食後は珈琲かデザート。ツルンとした杏仁豆腐もいい感じ。

やはり、間違いなき「龍鳳」です。

コメント一覧

  1. 鷲尾 より:

    このお店はとても丁寧な味付けで、大好きです。
    メニューもクラシカルな広東料理中心で、どれも秀逸。

    難点は、時々貸し切りだったりして、ふりで行っても入れない事。
    予約のハードルが高いんですよ。
    たしか、6人以上で5000円/1人の料理かな?
    かつて、麺や丼物で長時間、居座る客がいたらしいからの措置と
    聞けば、仕方がないかな。

    • 管理人 より:

      >鷲尾さん
      知る人ぞ知るな感じで、フリで入れないイメージはなかったのですけどね。
      ネットを通じて情報が拡散して以降は、従来の運営では難しくなってきているのかもしれませんね。

  2. どんちゃか より:

    龍鳳、アド街でクレイジーケンバンドの剣さんが
    紹介していたので前に行きました。
    平日の夜に行ったら空いていましたよ。
    つぶ貝の豆苗炒めと薬膳スープ、美味しかったです。
    お店のお母さんがお世話焼いてくれて
    とても良いお店ですよね。

    知る人ぞ知るな感じだったのに
    Twitterで牡蠣チャーハンが広まってしまって
    大変な「狂騒状態(店舗HPママ)」らしいです。
    繁盛するのは良いことだけどお店のキャパ的には
    気の毒だなと思いました・・・。
    落ち着いた頃にまた食べに行きたいです。

    • 管理人 より:

      >どんちゃかさん
      タイミングによってでしょうけど、春や週末は混むことが多くなったように思えます。
      お店に無理がないよう、ボチボチ繁盛してくれるといいですね。

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