不老町にできた、広島式汁なし担担麺の専門店。
関学裏手の「新邨昌」があった場所です。

広島の大手町に本店を構える「キング軒」は、FC等の県外展開を積極的に進めており、むしろ都内の店舗数の方が多いくらいのブランドよ。
横浜には初出店となりますので、「ご存じないかもしれませんが・・・」的なスタンスかと思いますけど、中華街のすぐ近くですし、実のところ、私らにとっても汁なし担々麺は新奇な食い物では無いんだよな。
もっとも、反対側とはいえ、関内駅前だし、スープ無しで提供スピードの早い汁無し麺なら経営効率は悪くないのか。
お店はカウンターのみのこじんまりとした体裁で、近代的に改装されております。
手狭な分、客席側にも雑多に物がはみ出ているのがちょい気になりますが、店主は頑張ってる感じ。

中国人留学生の作ったそれにヒントを得て、工夫されたという担担麺。
”30回混ぜろ”みたいな謎作法がそれっぽく演出されておりますが、広島においても歴史の浅い名物だし、食ってみて、どういうところが ”広島式” なのかは、いまいち分からんのよね。
具はひき肉とネギのみのシンプル。
ゴマダレ、ラー油、山椒をしっかり絡めていただくのだけど、チャイナ物よか、まろやかで食べやすいバランスにまとまっているから、お客の裾野は広いかもしれません。個人的には、ぱきっと茹でた細麺の歯ごたえが好み。
お味は全然イケるけど、いかんせん、食べ応えは軽食なんだよな。
かといって、白飯と食べたいような味強度はなく、最後にタレも具も残らんから、温泉玉子含め、作法にまるまる乗っかれないのです。
派手な肉かもやしを乗っけるか。むしろ、麺増しがうれしいし、あぶらそば屋式に大盛り無料があってもよさそうなんだけど、支店判断では無理な相談か。
参考ページ: https://kingken.world/
オススメ: ★★


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