「横浜高島屋」の福袋店頭販売が復活したので、いっちょ行ったるかと目論んでいたのです。
しかし、元旦から大変なことが起こってしまったので、浮かれ気分はすっかり吹き飛んで、家族とゆっくり過ごそうじゃないかという流れになりました。明日、何が起こるか分からない人生だもんな。
昨年は多忙につき、ネット手配も出来ていなかったため、期せずして福袋の呪縛から逃れるお正月。
近年は中身の見える福袋を予約できるケースも増えましたから、開けてビックリなトキメキも薄れておりますし、身の回りの物はすでに有り余っているくらいので、いい加減、お得感に振り回される消費行動も曲がり角なのかもしれませんね。
用事の帰りに、普段なら寄り付かない1月3日の初売り残滓もチラッと覗くことができました。
まだまだ人出は多いし、福袋も思ったよか残っているもので、出遅れでもそこそこ楽しめそうじゃんか。
ただ、やはり、周囲の熱狂に釣られて、あれこれ買ってしまうわけで、すでに落ち着いた売場の福袋って、いつも以上に吟味して、やっぱいらねーなと思ってしまうかもね。
ちょうどコーヒー豆が切れていたので、シァルの地下で1袋だけ買ってきました。
お手頃価格で、たっぷり入れてくれる三本コーヒーの福袋。
工場が鎌倉、というよりもだいぶ栄区な場所に移転したため、昨今は ”鎌倉焙煎” というどうでもいい看板を掲げており、ちょっと微笑ましいですね。
去年は粉のみで、内容もややレギュラーだったのだけど、今年は再び、豆と粉を選べる形に戻り、量が減った分、中身はほんのりリッチになっているようです。
コメント一覧
鎌倉ハムの工場の並びなんですね。たしかに数百メートル行けば栄区公田ですわ。
>ミニブタさん
豊島屋の工場もあったのか。
ちょっとしたご当地工場街ですね。