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新潟「小川屋」の鮭茶漬、さけ焼漬ほぐし

古町5番町の商店街にある漬け魚の老舗。

明治26年創業とのことですが、こちらも件のNSGグループに事業継承されているらしく、新潟の老いた店はあらかた牛耳られる流れなんじゃねーかという、そら恐ろしさを感じます。

まぁ無くなるよりは、なんぼかマシなのか。

看板にも掲げられておるように、創業当時は甘露梅のお店だったみたいね。

その後、漬魚の商売が主力になり、梅は扱わなくなっているようで、ちょい残念だな。

地元では贈答御用達として、そこそこの格があったようなのだけど、本店は人っけを感じませんでしたね。むしろ、新しい駅ビルや商業施設で稼ぐ形になっているのかも。

この分野においては某加島屋の存在があまりに大きすぎるため、駅を含め、お土産屋さんの店頭には、パッケージ等を臆面なくそっくりに寄せたジェネリック商品がずらりとならんでおる状況です。

本来は、素直に加島屋を買うべきなんでしょう。

でも、横浜でも同じ物が買えるしな。それなら、こっちの知らん店にしてみるか、値段もちょいお手頃だしって需要じゃなんじゃないかな?

さけ茶漬はこれでも十分おいしいけど、某よか親しみやすいお味かな。

むしろ、焼漬ほぐしの方が面白いと思います。焼漬ってパック品が多くて、常温で持ち帰ることができる瓶詰め商品はあんまり見かけませんからね。

鮭はしっとりとして、優しい甘みがついており、これはご飯に乗せるよか、チマチマつまみながら酒を飲みたい感じです。

この他、駅ビル店には鮭を乗せたお弁当商品もいくつかならんでおり、ちょい高級であんまり回転もしてなさそうだったけど、おいしいかもしれんよ?

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