鍛冶小路にある明治16年創業の老舗餅菓子店。
カミフルの入口近く。こちらも旧来の商店街に立地します。
笹団子等、ご当地の餅菓子は、大手が大量供給するものではなく、町場のお店が朝生製造をして、ご近所向けにさっと売り切る形で根付いておるようなのです。
観光客には容易に手が届かないことは重々承知していたつもりですが、私的朝一である10時前に出直しても、すでに店頭はすっからかんなんて! マヂか、正気か、新潟市民よ!
店の兄貴に苦笑されつつ、最後に残っていた饅頭一つを買ってきました。
笹色のついた素朴な皮は、時間と共にモソってくるのでナルハヤに食べたいもの。
中には比較的ドライな粒あんが入っておりました。
笹団子は、やはり夕方には少し硬くシコシコな食感になるようです。
こちらは保湿されるのか、ほどよく柔らかなつぶあんでした。
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