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六甲山牧場の「レストラン 神戸チーズ」でプチチーズフォンデュ

Lunch at the ranch.

牧場には2つのレストランがあり、可愛い羊とふれあった直後にジンギスカンはさすがにマズかろうと、BBQではなくチーズの方にしたんだけど、こっちも牛を食わすから、まぁ一緒か。

なお、場内のお店はすべて、地元の「シンエーフーヅ」へ運営委託しているようで、内容的にも大差なさそうです。

小高い丘の上に立つ「六甲山 Q・B・B チーズ館」

こちらはチーズ作りの体験工房やしょぼくれたお土産コーナーの入った施設なんだけど、2Fのレストランを含め、「六甲バター」が運営しているのかと思いきや、ネーミングライツ的なもんだったようです。

元々プロセスチーズの原料は海外産なので、地元の酪農との関係は薄いような気もしつつ。しかも社名にバターを掲げつつ、バターはついぞ製造したことがないってんだから逆に面白い会社よね。

Q・B・Bといえば、子供の頃にQちゃんのスティックチーズをしょっちゅうかじってた記憶がありますね。あれは今も売ってんのかな? すげー懐かしいわ。

山岳リゾートホテルを3割引きにしたような雰囲気のレストランでいただくのは、牧場ならではのエンタメ食であるチーズフォンデュです。

アルプスの少女に憧れがちな我々世代も、自宅じゃ迂闊に作りたくないような、めんどくせー料理じゃんか。

やはり、楽しいのは最初の2、3口までよ!

こちらでは固形燃料で加熱するため、つけっぱの火の調整がきかず、煮詰まりと焦げ付きに追われながら、しょぼい具をひたすら消化していく作業となりました。

平日限定のセットはベーシックなコースから葉っぱサラダを抜いたもの。

パンとソーセージとニョッキ、温野菜という内容。

ベースには牧場産のカマンベールチーズ等が使われているようですが、リッチな感じはよく分からず、チーズお酒やニンニク風味も控えた裾野広きチューンに感じます。

舌触りはややざらつく感じもあり、しょっぱへビーなので、どうしてもワインなりで受ける必要があるのだけど、甘口のはゲロ甘いから覚悟が必要だぜ。

せっかく下階でチーズを作ってるんだから、いろいろ食べてみたいし、もっとメニューに入ってきてもよさそうなんだけどな。売店でもあまり扱ってなさそうだったし、形だけで生産量は少ないのかも。

コメント一覧

  1. 匿名 より:

    ハイジの木の皿のチーズってチーズフォンデュだったんですか?
    アルプスでも安いワインあったろうけど伸びるチーズとパンとヤギ乳にスープまでゆるいチーズだったんで、そんなオシャレなもんて思いませんでした。

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