京王の再開発が頓挫しちゃってるみたいなんですけど。
いくら人手不足や費用高騰が深刻だとはいえ、新宿駅前が再開発ができないのなら、他のどこでできるんだよって悲鳴が漏れちゃいますよね。
かろうじて先行する小田急も、新ビルを建てた後に、もはやヘロヘロなハルクまで建て替える余裕があるのだろうか。大変です。

そんな小田急ハルクの1階にある甘味喫茶。
昭和23年創業という古いお店で、元々は時計屋さんだったのが店名の由来だそうな。
お菓子なんかは、どうしても百貨店で買うようになってしまうので、新宿らしいお土産って、なかなか思い浮かばない中、こちらは貴重な選択肢となりますね。

看板のどら焼きは、某F先生がお好きだったらしく、なんとかえもんの好物のモデルとも言われておりますよ。
サイズは大中小とあり、小が一般的なサイズ。大は要予約の特注品で、今回はずっしり大振りな中サイズを買ってきました。
これが一番オススメ!

どっしり、しっかりと焼かれた皮。小倉の歯ざわりも残すしっかり甘い粒あんこ。
甘デブをも無言で納得させる、この食べ応えがたまらんね。
健康クソくらえなカロリー爆弾だけど、久々にいただくとやっぱり旨いな。
ほんのり昭和の匂いが残る西口っぽさをまとったお菓子です。
オススメ: ★★★
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