PR
スポンサーリンク

ルクア大阪の「桃太郎」で いもすじねぎ玉

旅行者にとっては、マヂで唖然とするほど巨大な梅田駅。

様々な商業施設や入り組んだ地下街に膨大な数の店舗がひしめき合っている魔境なのですが、それらが共存できている仕組みがさっぱり分からねぇよ!

もしかしたら、地元民ですら全貌を把握しておらず、動線周辺のごく限られた範囲でしか動いていないのではないか、実は複数の商圏の集合体なのではないかって気もします。

オジサンの夢が詰まった大阪駅前第1~3ビルなどなど。

いつもの大衆食巡りなら候補に困ることはない場所なのだけど、今回はベタな旅行なので、やはりコテコテに大阪らしいものを、できれば小綺麗な環境でいただきたいってことでした。

そうなると、やっぱ駅ビルやデパートの店舗が安定しているのよね。

こちらは新深江のコクヨ本社脇にあるお好み焼き屋さんで、そういえば、高井田ラーメンを食いに行ったときに通りがかったよな。

この日は週末だったので、レストランフロアはどこも行列でしたが、比較的回転は良いようで、あまり列ばずに入店することができましたね。

兄貴たちが厨房の鉄板で調理したものをチリトリに乗せて、各テーブルに持ってきてくれる式。

女将オススメという豚キムチ焼きそばは麺の歯ごたえが具合よし。

お味はキムチ味~って感じではなく、ソースの方を柱にちょいと風味を支える加減でした。

看板メニューは、いもすじねぎ玉。

柔らかく煮たすじ肉にネギを合わせるのはよくありますが、じゃが芋、それも角切りでなく、トロリ煮溶けたようなものを混ぜているのが面白く、青ネギの風味とも好相性。

お味は中東スパイシーなソースが支配的ですし、お好み焼の仕上がりにも格段の技術は感じなかったんだけど、店ごとの特徴って、結局はこういう取り合わせの工夫になるのかな。

女性一番人気という、モダンチーズ豚もち玉。

麺だけでなく、餅にチーズまで足しちゃって、結構なボリュームがある品です。

大阪の姉ちゃんたちはやせ我慢しないがいいところだな。

コメント一覧

タイトルとURLをコピーしました