2023年8月までの記事を =懐古編= https://taputapu.info/archive に移設しました。
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焼津「亀の井ホテル 焼津」の季節の会席

今晩の宿泊は亀の井ホテルです。

マイステイズのグループで、ブランド名は油屋熊八の ”亀の井ホテル” 由来なんだね。

が郵政から営業を引き継いだ、全国30箇所のかんぽの宿の一つ。

なるほど、そんな感じの、ちょい古くて、シンプルで遊びのない構造ではありますよ。

客層も焼津グランドホテルに比べると、高齢層が多いような気がします。

やはり、山の上に建っておりますが、こちらは富士山とは逆を向く焼津市街ビュー。

最上階に温泉展望大浴場も設置されておりますよ。

夕食は2階にある「レストラン駿河路」でいただきます。

コースは3種類あり、ちょっと豪華な特別会席と、ちょっとモダンな土地の恵み会席、ちょっとトラディショナルな季節の会席。後ろ2つの内容は大差なく、好きな料理がある方を選べば良さそうです。

まず前菜がショボいな!

旬でもなんでもない旬菜3種と、焼津ミナミマグロ、ビンチョウマグロ、カツオのお刺身。

地鶏豆乳鍋。

金目鯛のかぶら蒸し。

分厚いカジキマグロのフライはおいしかったわ。

すだちと駿河湾の塩が添えられております。

温かなものを運んでくれるし、分量的にはこのくらいがちょうどいいのよ。

ただ、満足度という部分では、いまいち物足りないような気もしちゃうんだよね。

お料理はおそらく全国共通のベースに若干のご当地要素を散りばめた手堅き設計で、合理的に運営されていると思うのですが、だからこそ、旅館食の無駄の価値もわかる気もするのです。

つか、ファーストインプレッションが悪すぎるのよ。

デザートはごまプリンとリンゴコンポート。

若干映り込みがありますが、夜景はこんな感じでささやかな営みです。

こちらにも、某共立インスパイアの夜鳴きそばのサービスがありました。

3色の担々麺が月替りで供されるらしく、この時はラー油がポイントの赤担々麺。

スープはドロリとして小腹が満たされますが、細すぎる麺の食感がイマイチでもったいないかも。

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