コロナを経て長らく閉まっていた「華正樓」の南門シルクロード売店が復活！
お土産なら新館売店だけでも事足りそうなので、あえて２店舗を構える必要はないのかもしれませんが、大通りの混雑には踏み入れたくない地元のお客さんの比率が高いのかもしれませんね。
この日、ブラブラと通りがかったら、なんとカフェが併設されてるじゃん！！
他でもない華正樓様の新装カフェということで、それなりに期待も高まっちゃいますが、売店の半分に席をやっつけた形で、内容も今は亡き「聘珍茶寮」のテイストを継承するかようなコーヒースタンドだったのよ。
とりあえず認知もされていないらしく、お昼過ぎの利用者は私一人。
ちなみに「桃華」ときけば、かつて本店の向かいで営業していたカジュアル姉妹店の「桃花」を思い出しますが、なんで行き詰まったんだろうか。残っていたら、全然アリなお店だったよな。
オーガニックグリーンドラゴンという、いかつい名前のドリンクは、なんのことはねぇ龍井茶でした。
紙コップにはM/Lサイズがあるようだけど、このリッチなテーバッグにMはもったいないし、足し湯もしてくれるみたいだからLの意味も無いし、よくわからんな。
スタッフも不慣れな感じだったし、まだまだ手探り中なのかもしれません。
ただ、ハンパな安価を狙ってもミスマッチだし、お皿やカップを見直すだけでも、だいぶ印象は変わってくるような気もします。
「華正樓」の鮮肉月餅ははじめていただきますね。
店内販売のお菓子もセットでいただける他、あったかい点心類もいくつか提供されております。
月餅はウォーマーにて保温されていたものですが、サクサクとした食感は損なわれておりません。ただ、ぼろぼろと剥げ落ちるので、きれいに食べづらい品ではあります。
ギュッとした肉餡は遠くに肉まんの影も見えるような調味。
名物の肉まんなども雑踏の中で立ち食いするよりは、室内で座っていただけるメリットがありますよ。
つぎはカレーまんを食べてみよ！
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