鎌倉街道沿いのタイキッチン。
cc210さん、オススメありがとね!
東日本大震災を契機に、だいぶパワーダウンしてしまった、界隈のタイコミニティ。
その後のコロナも一段落して、再び、動きが活発化してきたのかなという矢先に、大きな事件が起きてしまいましたな。もっとも、刺された日本人の方もイチャモンつけた上でリンチしてたってんだから、何から恥じればいいのか分からん、我が地元なのです。
私自身、昨今はエスニックにとんと足が向かなくなっていたのですが、やっぱし、ジジイになって日々のガッツが足りなくなってきているせいだろうなぁ。
こちらは大通りに出店した比較的新しいお店。
向こうのヲバちゃん2人で営業してる感じ。外から清潔感のある店内の様子もうかがえるし、メニューも分かりやすく、お値段は手頃なので、マニアじゃなくてもとっつきやすいお店なんじゃないかな?
初回なので、ランチリストの一番上にあった品を注文してみましたよ。
ナムギャオはタイの北部で食べられている、豚とトマトの煮込み麺だって。
スープにはトアナオという干し納豆が使われているらしいのだけど、それはよく分からなかったわ。わりとコクのあるスープベースにトマトの酸味や辛味はほどほどくらいです。
豚はどこにあるじゃ?と思ったら 軟骨ソーキがちょろり混じる程度。その他、血豆腐、もみじ、高菜漬、生もやし、ドークニョウヘーンというキワタの花の雄しべが入っておりました。ゼンマイのような食感で、特に目立った味は無さそうなんだけど、なんで入るんだろうな?
麺はそうめんぽい米麺が使われて、全体的にはややダルい仕上がりかもね。
金属器にはキンキンに冷えた茶。わざわざデザート付きがアピールされていたんだけど、早晩、メンドクセェってことになったのか、中身は塩っぽいパイン缶でした。
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