睦町にあるニ郎インスパイアのラーメン店。
近隣地区はすっかり老化しておりますし、車やバイクで食べに来るお客さんがほとんどなんだと思いますよ。
小さなお店なので、店内は時に混み合いますが、ボチボチと通し営業をしてくれているので、お昼すぎから夕方にかけては、だいぶ空いているような印象です。
前回、麺量300gのミニサイズまでは、まだまだイケるオジサンなのだという自信を得たので、今回は店側が一押しする汁無しに挑んでみることにしました。
幾分、心に余裕を持っての着席となります。
ニンニク少し……なのか?
食後、一日中匂うことを覚悟していただきましょうね。
そういえば、昔に食べた関内二郎以来、ずっと不思議に思ってたことなのですが、なんで汁が無くなると値段が高くなるんでしょうね?
ちなみに、こちらでは麺量も汁そばと変わらず、具にメンマと揚げネギが加わり、別途生卵が添えられる形です。
タレというよりは、スープを1/3量に減らしたような状態。カエシの醤油味がより強くなり、ややしょっぱいくらいだな。これを別椀の生卵につけながら、すき焼き的にいただいたりしつつ、緩衝材となる野菜の存在も、とっても嬉しく感じますね。ワシワシな食感が終盤まで残る太麺は魅力的でした。
そうね、個人的には汁そばの方が旨かったかな。
やはり最大の敵は、ブロック大でボカンと乗っかる豚でさ。かじり食うような豪快さは、本来、鳴いて喜ぶべきもののはずなのに、ある時点を越えると「もう食っちゃいかんぞ」と身体が拒否してくるのですよ。
特に脂身部分! デブが大好きだったものなのに! なぜだ!!
最後の最後でウッときたのを、強靭な意志の力で耐えきった顛末ですよ。
たいぶ調子に乗ってた私ですが、男の器は、すでにミニサイズ未満なのかもしれません。
コメント一覧
なんだかんだ言ってハマってますな
>みうけんさん
食べたい気持ちは常にあるんだけどね。
気力体力を一層充実させて、再訪したいです!
そんなあなたに関内二郎汁なし麺半分。
>ヒデ★さん
麺半分というのは屈辱が過ぎるんだよなぁ。今の私には適量なんだろうけど。