鎌倉街道沿いにある中華のお店。
我々の日常風景にはいくつもの小さな謎が点在している・・・
いつ見てもお客さんはいないのに、全く閉店の気配が無いこのお店も、
そんな街角ミステリーの一つであるわけだ。
なにせ、隣は24時間酔っぱらいが眠らないあの魔店・・・
丸かぶりの大衆中華分野で勝機が見えるのだろうか・・・
おお!この日は珍しく先客がいると思ったら、
それはお店のおばちゃんとコックで、やはりお客さんは私だけ・・・
中は綺麗って感じでも無いんだが、雰囲気は落ち着いているので、
某店の殺気が苦手な向きには良いのかもしれない。
メニューはごくごく定番な中国人大衆中華のもの。
特徴は薄いけど、手頃な値段で麺飯や定食がいただけるようだ。
特にオシもなさそうなので、とりあえず、目についたものを注文。
稲川会幹部のグラビアがまぶしいヤクザ誌を熟読しながら待つよ!
あんかけチャーハンは料理長の故郷の味とのこと。
メインは海苔で、ちょっと福建ぽいよね。
ベースの卵炒飯はややウェットでごくごく大衆的な仕上がり。
餡はあっさりとしてて、食べ飽きない感じだよ。
細切りの絹さやがしゃっきりとした歯ごたえのアクセントになってるのだが、
同時になんかのジャリッとした、歯にさわる違和感があり、う~ん。
海苔についてる砂かなんかなかな?もったいないな。
手作り餃子は、けっこう大ぶり。
両面を揚げ焼きみたいになっていて面白いね。
餡は町中華というより、中華街で出てきそうな感じよ。
値も手頃だし、これはこれで良いかなぁと思う。
大衆店としてはパンチに欠け、本格店というにはチープで、
現地臭もあんまり感じない平凡な印象だなぁ。
深夜店も多いし、なかなか厳しいと思うんだけどなぁ。
私が窓辺でハフハフ食ってると、その姿に誘われたのか、
風俗帰りの兄貴や、出前希望の風俗ボーイなんかがチラホラやってきた。
出前か・・・なるなる。そういうことか?
オススメ: ★
永田にある昭和パン屋さん。
我々の小学校給食を支えてくれたパン屋さんだよな!
ありがとう!おいしいコッペパンをありがとう!!!
ああ、戻りてぇ!あの頃に(あふれる涙)!

この日はガラスごしに見えたアンドーナツがたまらなくてさ!
ついつい入ってしまったわ!
かなりくたびれた感じの本店販売所の一角に、
渋い看板でおなじみのイートインコーナーもあるんだよ。
イートインといっても、テーブルと椅子と家庭用ヒーターと、
コーヒー(安い!)の自販機がある程度なんだけどね。
お店にはいわゆる昭和パンの数々が並んでるんだけど、
改めてじっくり見てみると、不思議な創作パンもまじってるんだわ。

まずは砂糖たっぷりのアンドーナツ!
まぁ、これがまずいはずが無いわけなんだけど、
見た目よりずっと軽い仕上がりで、食べやすいの!
自家製のすっきり甘すぎないアンコもおいしいわ。
蒸しパンの名は「村田さん」
真ん中にほのしょっぱいクリームチーズがボッコリ隠れていて、
意外と食べ応えのある逸品よ。
しかし・・・このパンのどこがどう村田さんなのか?
作った人なのか?気になるよな!

最後にピタパン、ひみつのポケット。
レタスに入り口が隠されていて、中身が全くわからん・・・
まぁかじってみてビックリ!!!
なんと、イカギョーザ&ザーサイごはん??みたいな予想だにしない具!
これがイケるんだから、世の中って面白いね!!
へぇ~~!
愚直にレシピを守る一方で、
遊び心とチャレンジを忘れてないのがステキ!
裏手に古っちい工場があって今日もバンバン焼かれています。
決して儲かってない感じだけど、まっとうに作ってるじゃんか!
頑張れ、かもめパン!
オススメ: ★★★
裏通りに出来たパンカフェ。
お姐さんの焼く天然酵母のパンがウリ。
滝頭バス基地の脇にあったあのお店が移転してきたらしいのよ!

滝頭時代のちいさなお店も洒落ていて、
磯子大貧民エリアとのミスマッチが甚だしかったんだけど、
元町のお店はさらに輪をかけてステキな感じ。
やっと、すわりのいい場所を得たようで、良かったなぁ。
お店はオーナーの他、姉さんスタッフも何人か見えた。
オープンしたてで、まだちょっとバタついた感じかな。
パンは仕込み中であまり見れなかったんだけど、小ぶりで山手元町って感じ。
基本的には店内で売られるパンとドリンクって組み合わせになるみたい。
午前中はモーニング代わりのセットもあり、
そこからフレンチトーストのセットをいただいたよ。

フレンチトーストは
液がシトシトのふんわりタイプではなく、表面にほんのり染みてる程度。
皮のカリッとした歯ごたえや、しっかりとしたパンの食感を楽しむ感じ。
このまま売っているので、持ち帰りの配慮もあるのだろうが、
なんとなく、パン屋の「パンを食べてくれ」的なアピールも感じなくはないね。
カフェオレはチョイ小さめのカップなので、
泡ミルクのせいでやや冷めなのが勿体無いかも。
パンのお供ならドリンクはもっとたっぷりめがいいだろうなぁ。
前の日焼きのパンのまとめ売り袋とかもお得そう。
さすがに強力な競業が多いんけど、
パンもおいしいので、この地で存分に羽ばたいて欲しい。
がんばって、ナース達が憩うのお店にしてほしい!私的に!
オススメ: ★★
下町の空白地帯、双葉町の裏町にある洋食屋さん。
たとえ生まれ育ったエリアでも、
普段の動線からほんのすこし外れると、
全く知らない風景やお店に出会えることがあるわけで・・・
チャリンコでふらつきながら、店の存在を知ったのも、
ごくごく最近のことだったりするのよ。

ここらは一時間立ち通しても、
人っ子ひとり通らないような場所なんだけど、
ここもすでに廃業したかのような雰囲気すら漂っているよね。
やってるかどうかも良くわからんわ!
恐る恐る扉を開けた店内は、
古くて垢抜けないけど、清潔感はあるね。
炎のようなインチキ木目の合板内装とか!
巨大な木製スプーンフォークとか!
大衆的昭和ブツ満載の風景。
ペラッとしたテーブルに、スチール椅子が背中に冷たく張り付く感じ。
お客はもちろん私一人。
中では白髪のコックさんがお茶タイム。
やがて2階からヲバちゃんも降りてきたよ。
くらげ男さんとこでまずはかつサンドをというお話だったので、
お願いして、朝青龍問題のワイドショーに集中するぜ。

さぁ、どうだ!
私は普段、自分の低い文章力を補ってくれる写真の力をものすごく評価しているのだけど、
ごめんよ、あんまりグッとこないルックスだわ・・・
クタクタのけんちん汁だし。白菜の漬物だしぃ。
しかし、食べてみてわかった。
このかつサンド・・・・評判に偽り無し!
中にはたっぷりしっとりなヒレカツが挟まっていて、
それがまた、ものすごっく柔らかくて、おいしいの!
餅網であぶったパンは特注でソースも自家調合。
各地から注文されるという看板商品なんだって。
曰く、葬儀の仕出しなんかでずいぶん評判を高めたらしんだけど、
確かにこれなら冷めても柔らかくて結構イケるんじゃないかなぁ。
いやぁ、意外な場所で、意外な幸せだよ。
今度はハンバーグサンドをってことなので、
またぜひ寄ってみようと思うのだ!!
オススメ: ★★
大通り沿いにある家系ラーメン屋さん。
前に旨いって話を聞いていたので。
食べてもいいよね、ラーメン一杯くらい!
やっぱさ、チャリンコでここまで出てくる機会もそう無いしさ。
あれだろ?カロリー的にも帰り道で燃えてくれるじゃろ(都合の良い期待)?
お店はごく普通のラーメン店スタイル。
ただ、時間外れにもかかわらず、お客さんはほぼ満員!
人気があるんだなぁ~
厨房ではなにやら仕事師の雰囲気を漂わせるオッサンが若手を従え調理中。
珍しく直で注文するシステムだったわ。
そうね、気さくっつー空気ではねーかも。
基本のラーメンはこんな感じ。
スープは基本おいしいんだが、少々塩味がきつめ。
みんな頼んでいたキャベツラーメンにすればちょうどよかったのかな?
麺は短く平っぽいもの。
固目を頼んだが、あんまし意味は無いようで、ピロッとした食感が印象的だ。
チャーシューはかじり応えのあるもの。
チャーシュー麺かな?すごく厚切りになる豚が旨そうだったわ。
久しぶりの家系だったんだけど、
やっぱ家系旨いな。
オススメ: ★★