丸山市場の脇にある中華料理店。
気になりつつも、ずっとタイミングが合わなかったお店なのよ。
店舗自体は古いものではないのですが、他と違って、なんとなく歴史を漂わせてそうな佇まい。
でも、昼すぎの時間に行列ができるほどの活況とは予想してなかったわ。
中の席数は多くないし、相席で詰めてかない事情もあるんだけどさ。めっちゃしばれる日に外で待ってでも食べたいと思われるようなローカル人気店であることは間違いないみたい。
店頭のホワイトボードに掲げられたランチは麺や飯のセットが3種類ほど。
上海焼きそばとミニワンタンセット注文してみましたよ。
やはり、干からびた爺さんが作ってそうな枯れ系を予想していたんだけど、思いの外に濃い磯子インダストリアルな味でさ。これをおかずに別途白飯が食えそうな仕上がりだったのよ。
ミニワンタンスープもスッキリではなくコク重めなチューンで、町中華というよりは中国料理、レトロというよりは活ある現役店の印象です。
ちなみにチャーメンも提供するようですぜ。
焼き餃子は皮から手作りとのこと。ネギなどの入った専用のタレがついてきたよ。
餃子はたっぷりサイズ。
皮は水分多く含んでだいぶ柔いんだけど、焼き目はサクサクで、ちょっぴりモチみもあるような変わった食感でしたね。
コメント一覧
これのどこが“上海”焼きそばなのかわからんw
>jincunさん
うちら下町では醤油色がついてりゃいいんだよ!
食べたらわかるのでは?
>匿名さん
ちなみにチャーメンは塩味広太麺のようです。
ひばりお嬢の実家の魚屋さんが滝頭でこの近くなんでしたっけ?
>のあきちさん
そうそう、この脇よ。