からすみもまた長崎の名産ですね。
築町の商店街などには、からすみを扱う老舗もいくつか見えたんだけど、現地だからといって、値段は安くなく…… 貧乏人には手が出ませんでした。
つか、下戸には、サイゼのたらこスパでも食わしときゃ十分なのよ!

お店でも、高級贈答品だけでなく、スライスやばらこ、各種加工品など、よりお求めやすい商品を様々模索しているようです。
その中で、生からすみってのは食べたこと無かったなと、試しに買ってきました。
空港でおすすめされたのが「魚住商店」の商品。
冷凍品を発泡スチロール箱に入れて販売しているので、横浜まで安心して持って帰れます。

もうちょいマシに盛り付けられなかったのか……
要するに、ボラの卵の塩漬けなんですが、臭み消しにブランデーやリキュールなどを加えることもあるようで、瓶詰めの粒ウニにも近い感覚かな。
とろろ飯に乗せるレシピがあってのでまず試してみたところ、とろろの方が勝ってしまって相乗効果無し。
新地中華街にはこれをチャンポンに乗せているお店を見かけたけど、わりと淡白なので、いろんなものに合わせるより、シンプルに舐めながら酒を飲むのが良さそうですね。
わざわざ干してお味を凝縮させる意味も分かった気がします。
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