地下の端っこ。
静岡「浜佐園」が入っていた場所が、別のお茶屋さんになっておりましたよ。
今度は鹿児島茶を中心に扱うお店らしく、商いの規模はよりこじんまりになった感じ。

伊右衛門と紛らわしいよな!
検索してみると、同一ブランドで唐揚げ屋やカフェなども手掛けていた痕跡があるのだけど、事業は縮小しているらしく、ぶっちゃけ、こちらもあんまり長続きはしないんじゃないかなという頼り投げな雰囲気が漂います。

ちょっとしたイートインスペースがあり、4種のドリンクが供されておりました。
リストの一番上が珈琲になっているのが、なんだかさみしい気もするのだけど、とりあえず、店頭で推されていた、けったいなアレンジティーをいただくことに。
緑茶とレモネードの取り合わせだって。
つか、緑茶いらないんじゃねーかって気もしたのだけど、これが思いの外、レモンにも負けてなくて、酸味の中にほんのり浮かぶ渋みや茶の風味がさっぱりとした後口に貢献していますね。
うん、暑い日にはぴったりだよ。
甘いものが食べたい場合は店頭販売中の仕入れ品もいただくことができるようだけど、それは味気ねぇな。

茶葉の一番人気は鹿児島産のあさつゆ。
天然玉露と呼ばれる、旨み甘みの強い品種のようですね。
さすがに玉露は言いすぎかもしれんけど、まろやかで、柔らかな甘みのあるお茶でしたよ。
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